小屋開け当初の梅雨を思い出すような、毎日でした。が、待望の晴れ?マークが、予報に並び始めました。
土日に掛けて、晴れ間が広がりそうです。
一体どれほど色付きが進んだのか、視界が悪くガスで周りが殆ど見えず、写真でお見せする事も出来ません。
明日はきっと、朝日に輝く錦秋の峰々を見て、驚く事でしょう(^-^)/
いい日になりそうです。
台風一過の期待も虚しく、雷鳥親子が、あちこちから姿を現わす位の、一日中霧雨のスッキリしない天気でした。
台風一過の秋晴れに裏切られた、濡れ姿のお客さんと、沈みがちなスタッフの心を和ませてくれたのは、唯一この雷鳥親子集団の愛らしい姿でした。
ちなみに、小屋の周りだけでも、20羽近くいます。
ヒナも無事に育ち、ずいぶん大きくなっていました。
雷鳥もいいけど、やっぱり目の前の主峰を眺めたいですよね(-。-;
紅葉は、この週末から週明けにかけて、一番の見頃となるでしょう。
晴れマーク?は、週末から付き始めています。
くれぐれも、この機会を、お見逃しなく‼️
朝晩気温:5〜6°C フリースや薄手のダウン等の防寒着
御来光時間:山頂5時20分頃 超寒いっす❗️
いつまで続くのか、雨、風。
大雨の為、有峰林道が、閉鎖と、解除をしょっちゅう繰り返しています。
ウンザリの悪天候が続いています。
明日から、ようやく晴れ間が出そうです。
台風一過の秋晴れに期待するしかありませんね。
辛抱、辛抱‼️
予報通りの大雨となった薬師です。
朝から雨が降り続き、とうとう有峰林道が通行止めになりました。
折立下山のお客さんが、無事通過出来たかどうか、小屋の中で案じるしかありませでした。
雨具を通してしまうほどの強い雨で、靴の中もぐしょぐしょ、身体も濡れてビショビショと、頭の先からつま先まで、冷えきってしまうでしょう。
こんな最悪なコンディションで、私だったらどうするだろうと、考えてしまいます。
目的地迄、なるべく休まず一生懸命歩き、身体を冷やさない様にするかも。
又は、無理せず、連泊するかも。
思いますに、濡れた身体で休み過ぎると、低体温になり、次の行動が取れなくなる様な気がします。
今日みたいな最悪の山行にどう対処するか、ピーカンばかりが、山行じゃありませんので、その時々の判断を適確に取れるようにしたいものです。
天高く、秋晴れの薬師岳が待ち遠しいです。