もう勘弁してよ!って叫びたい気持ちです。富山は今朝から雪が止み間無く降り続き、午後にはとうとう大雪警報が出ました。富山市の積雪は84cmとなり26年振りの大雪と、ニュースで報じていました。今年の冬は異常です。平地でこんなに多いと言う事は、山はもっともっと多いと言う事です。まだ先の事ながら、小屋開けが心配です。とにかくもう降らないで欲しいの一言に限ります。これを書いてる今もビュービュー降りさくっています。
「春よ来い!」 とは今はまだ言いません。でもせめて、「冬よ、いい加減 終わってちょうだい!」 と声を大にして言いたいです。
無意味な雪搔きで、疲れ切りました(-_-;)
玄関先をさっき雪搔きしたのに、もう深々と積もってた(`´)
明日一日、雪搔きデーになりそう・・・
今年の冬は大雪も然る事ながら、寒い!寒い!寒い!年寄り暮らしの私達に取って今年の異常な寒さは、身体のあちこちに支障を来たします。夫は、昨年痛めた首の調子が、寒さのせいか今ひとつ動きが悪い。平行して足の運びにも影響が有り、何処と無く ぎこちない歩き方をします。私は私で、寒さのため身体が縮こまって姿勢が悪くなり、肩凝りが出始め、そのため、頭痛を引き起こす事が度々有ります。寒いと血の巡りも悪くなるので、そのせいも有りますねきっと(-_-;)
兎に角こんなに寒い日が続くと身体に良い事は有りません。部屋は暖を取って暖かいのですが、これはやはり身体本体を温めねばダメだと思い、私は今年初めて、世間で俗に言う ” ババシャツ ” を着てみました。「か、なんちゅう温ったかいがいね!」・・(富山弁で、これって、なんて温かいんでしょう!・・の意)って訳でもう離せなくなりました。
一昔前の夫は 冬でも下着はランニングシャツ一枚だけの人でしたが今は ババシャツ、じゃ無く、ジジシャツ?&モモヒキでしっかり温っためています。昔みたいにモコモコしなくて、アウターにもひびかず、スマートに着こなせる優れ物を、使わない手は無いですね。特に極寒のこの冬には。早く暖かくならないかなぁ・・・
PS:あっ そう言えば、 夫の首が思う様に回らないのは、借金のせいも有るんでだった。こりゃ当分治らないです。(^_^;)
最高の眺望でフライト!羨ましいですね (2012.1.中旬撮影)
同じ日の夕暮れ
知人に昼バージョンと夕日バージョンの1日 2回撮りを提供して頂きました。有難う御座いました。
一週間近く降り続いた大雪がやっと一段落しました。富山市内は多い時は60cm近くまで積もり、屋根の雪の重みで、部屋の襖が開きずらくなっています。大雪も然る事ながら、気温が大変低く、日中でも氷点下の状態で、なかなか雪が解けません。
この大雪で、全国あちこちで被害が出ており、心が痛みます。文字通り、節分の今日を冬の境とし明日の立春を向かえたいものです。
話はガラッと変って私事ですが、30年近く前に習っていた”琴”を又弾き始めました。昔の記憶を辿りながらポロンポロン弾いてると、それを聴いてた夫が、「なかなか風流があって、良いものだ」 と珍しく褒めてくれました。そこで私は 「あなたは、尺八を習って、一緒に合奏しようよ」 と誘った所「おれは音楽の通信簿は2だったんだ!」と何の自慢にもならないのに、偉そうに拒否しました。”ホラばかり吹いて無いで、たまには笛でも吹けば ” と言いたい所ですが、肝心な感性とセンスの問題で、こちらから却下です!
暗い内から 出勤に備えて車の雪払いと、除雪風景
今にもズリ落ちそうな、重い屋根雪
雪に埋もれて、山小屋シーズンの出番を待つ、うちのトラック
山並みが少し見え始めました。
のどかな琴の音に誘われて、早く暖かい春がこないかなぁ・・
PS: 来週から又寒波が押し寄せて大雪の恐れ有り。ですって(>_<)
取り立てて書く事も無く 無難な毎日を過ごし、気が付いたら1月最後の日に成っていました。連日の大雪にうんざりですが、考えてみると1月の大雪は、一昔前は当たり前で、50~60cmの積雪なんて序の口。80~90~100cmなんて事がザラに有った様な気がします。今みたいに、除雪用の便利な道具や、機械など無く、ひたすら人力によるスコップ除雪でした。
大雪になると学校が休みに成るので嬉しかったし、不謹慎にも、大雪を心待ちにしていた事も有りました。懐かしいですね・・・
自称 ” こんな大雪 ” の中、森林管理署、山小屋経営者打ち合わせ会に出席する為、もっと もっと大雪の山里に出向きました。芦峅寺まで来るとさすがに多かったですよ。何もこんな大雪の日に、さらに大雪の所へ行かなくても・・・ と思いましたが、久々に山小屋の御主人達と会って、お話し出来た事で今日の日は良しとします。皆さん元気そうでした。今年も頑張りましょ!
芦峅寺の雄山神社入り口
雄山神社の標識
モノクロの墨絵みたいな、里山風景
大雪のイメージは、事故、災害、交通マヒ等等、恨み、辛みだらけですが、たまには、気分を一転して、大雪でないと味わえないゆったりした、静かな景色を満喫してみるのもいいかなと思った一日でした。