新聞を変えてまだ紙面の読みに慣れてませんが、週末の広告チラシは予想を遥かに上回る量でした。
案の定、私のお気に入りのディスカウント衣料ショップのチラシも、例外無くしっかり入っていました。
店内は婦人物が殆どですが、最近紳士用も若干揃えて有り、特に下着が、重宝しています。
そんな中、3デーバーゲンとやらで、この3連休に限り、冬物が普段の半額近くまで値下げに成っていました。
この機会を見逃しては成る物かと、足しげく2日も通い、夫の暖ったか下着を買い溜めして参りました。
もこもこ暖ったか下着なので、引出しの中も、増えた分パンパンに成り、勿体無かったですがこの際、古い下着は思い切って捨てる事にして、大分整理しました。
考えて見たら、下着ほど長持ちする物は余り有りません。しっかり元を取って、まだおまけに、お釣りが出るほど着ている物も有る位です。
昔の綿100%なんか、破けてもいないし、縮んでもいません。勿体無くて捨てれません。
雑巾用に取って置きますが、さすがにパンツの雑巾は頂けません。これは捨てます。
勿体無くて捨てられない物が下着に限らず、一体どれ位有るんでしょう。考えない事にしています。
ロケ地の大半が富山県内と言う事も有り、今話題の映画、”脳男”を観て来ました。
初っ端から残酷シーンが画面いっぱいに広がり、”こんなの観に来なきゃよかった、嫌だなぁ・・”と、目を背けながら暫く我慢して見てました。
駅、バス爆破、救急車、病院、と流れて行く内に、どんどん見覚えの有る建物が出て来るでは有りませんか。
一昨日ボランティアに行って来た病院は、終盤には建物全体が爆破のターゲットに成り、ボーン、ボーンと、めちゃくちゃに壊されました。あーぁ、映画で良かった・・(-_-;)
感想も然る事ながら、この映画を観たあとで、良く似た情景2つを思い出しました。
一つは、ジョニー・デップ主演の映画、「ギルバート・グレイプ」に出てくる、ソファーに座ったまま、いつも何か食べてる、過食症に侵された250㎏超のママ! もう一つは、「家政婦のミタ」の無表情人間。
こわごわ観てたにもかかわらず、終わってみたら、大変面白い作品でした。
私一人で楽しんで来て悪いので、今が酒蔵一番の追い込みで、超多忙な休み無しの夫に、映画解説をして上げます。一部、二部、三部くらいに分けて・・
冬野菜の高騰で、ただでさえ多くの菜食を摂らねば成らぬ夫の食事メニューに頭を悩ませています。
自分の体は自分で守るって言う訳でも有りませんが、夫は先日、知人からたくさんの野菜を貰って来ました。
ダイコン一本、二百円前後しているこのご時世、太くて長い、掘りたての物を、なんと4~五本も頂いたのです。有難いですねぇ。
今日の献立は、もっちろん、”おでん”です。それも、丸ごと一本を、ざくざくと厚い輪切りにして、ドーンと大きい鍋でコトコト煮込みました。
惜しげも無く、大根一本丸ごとなんて、我が家にしたら、久し振りの振る舞いです。
丸ごと、ざくざく、コトコト・・・ 何ていい響きでしょう。
夫の知人に感謝致します。又、下さい。
食材を取り出す際、冷蔵庫の扉に目をやると、様々なサービス券がマグネットの下になっています。
お買い物割引券、ミュージアムの入場無料券、ポイント満タン券、期限切れのドリンクバー無料券・・などなどお得なサービス券が、大ファンのベッカム様のポスターを隠す勢いでペタペタ張って有ります。
ピンクの小さいカードで、肩もみサービス券もその中の一枚です。
”ばぁばへ、肩もみ50回”って書いて有る券は、孫からのクリスマスプレゼントでした。期限が書いて無いので、大事に取って有ります。
無料券、割引券、お買物券、などに目が無い私ですが、この、孫券に勝る物は有りませんね。
思わずニコッとしてしまうんです、ピンクのサービス券を見る度に・・(^_^)
ところで、” ばぁば ”を、 ” じぃじ ”に、 ” 肩もみ ”を、 ” 腰もみ ”に、変えて貰えるか、今度聞いてみましょ!
自分より夫の腰を心配してる、ホントは優しい妻(^’^)