薬師岳の登山ルートで、欠かせない有峰林道。
三つある林道の内の、二本が開通しました。
一つは、富山側から登山口まで、一番最短距離の小見線。
二つめは、岐阜県側からで、飛越トンネルを抜ける、東谷線。
この二つのルートが6月1日に開通しました。
※ちなみに、三つめの小口川線(富山側、水須から)は、例年、7月初旬に開通予定。
それに伴って、薬師岳の開山祭が6月14日(土)に麓で執り行われ、記念登頂会も有ります。
待ちに待った山開きです。
この時期、登山される方は、
登山道の残雪に備えて、アイゼンの準備をお忘れなく。
又、天候の変化に十分注意をされ、脱ぎ着をまめにして、体温調節を行って下さい。
当、薬師岳山荘は6月10日に小屋開けの予定です。
入山次第、残雪状況や、登山道情報を、現地から報告いたします。
シーズン開始と共に、今まで以上に薬師岳山荘のホームページを御笑覧頂きたいと願っております。
「誕生日だから好きな所へ連れてってやる」と言ってくれたので、氷見の薔薇ガーデンに行って来ました。
富山よりは咲き具合は遅く、満開にはまだ10日程掛かりそうでした。
昼ひなか、夫はバースデーサービス満点で、ランチに買い物に、北陸に1店舗しかないと言う、噂の美味しいコーヒーを飲みにわざわざ高岡に周ってくれたりと、こんなに良くしてくれるなんて何かあるな・・?
案の定、私の誕生日に、飲み会の約束をしてたらしいのです。それも昨日に続き、今日も‥
毎日良く飲めるもんだと呆れるを越えて、感心します。
ゴマすり夫のやる事は見え見えなんですよ。
「いつも夜の食事だけど、たまには美味しいランチでもいいんじゃないか」って、言った時から分かっていたんです。
歳をとるたんびに、勘繰り深く成って来て、いやぁなばぁさんです、私って(-_-;)
何はともあれ、きれいなバラに囲まれて、美味しいランチが出来たので、今年はこれで良しとしましょ(^_^)v
一日有難うね、じぃさん。
飲み過ぎない様にね、じぃさん!
私は明日の誕生日で、65歳に成ります。
65歳から・・ と言う特典が今の世の中に多々あります。
まず、年金が支給されます。わずかですが(-_-;)
銭湯で、割引サービスを受けれます。
所どころの施設で、入館料が安く成ります。
早い話が、お年寄りに成ったので、結構、割引対象者に入る機会が多くなったと言う事です。
嬉しい反面、侘しさも並行します。
しかしながら、どんどん自分の体が思うようにコントロール出来なくなって来てる昨今、折角の恩恵を、素直な気持ちで有り難くお受けしようと思っています。
「頑固ばぁさん、頑固じぃさん」って、周りから嫌がられない様に、努力して歳をとりたいものです。
なかなか出来ないなぁ・・ 歳と共に、根気や熱気が薄れて行く私です。
歳のせいにするのは逃げ口上ですね(-“-) 日々反省!
子供向けのホラー小説だけど、怖さは侮れない。
クリス・プリーストリーと言う作家の本です。
以前新聞に「たまにはホラー小説も面白いよ‥」と、読書おすすめ欄に紹介して有りました。
”児童向けだから、活字は程よく大きいし、しっかりルビもふって有るだろうし‥”と、怖いもの見たさの好奇心をあおられ、即買い求め完読しました。
思ってた通りの読み易さでしたが、想像以上に怖かったです。
長編にもかかわらず、すぐ読んでしまったのは、怖いくせに途中で止められないホラー小説の独特の魅力が有ります。
何しろ子供向けですから、長編と言ってもたかが知れています。しかしながら、怖さだけは一人前でした。
濃いめのコーヒーをデカマグに淹れ、じっくり構えて、一字一字しっかり読み、怖そうなイラストを楽しみながら、結末まで一気に読み上げた時は、もう翌日に変わっていました。
「コーヒーには怖~い話が似合う!」
と、私なりのコーヒースタイルが決まりました。カッケェー(^^)/
東京ではよく歩きました。
歩いた後の後遺症も無く、かえって体が軽くなったような気さえしました。
車から車の生活が多い富山では、わざわざ歩くと言う事は私はしません。小屋のシーズンは別として‥
東京での歩き快感を基に、帰ってからは、今まで車で出かけていた所を、自転車に切り替えて行ってます。
駐車場の心配は要らないし、帰る途中、気に成るお店にすぐ寄り道できるし、周りの風景を見る余裕が有るし、筋肉トレーニングにも成るしで、一石二鳥どころか、なんちょうも御利益が有りそうです。
でも、あっち見て、こっち見てと言う様に、自動車より余裕でよそ見運転出来る自転車は、反って危ないかも知れませね。
そう言えば、山での遭難事故で原因の多くは、よそ見登山です。
人間動き始めたらしっかり前を見ると言う事が安全第一なのかも知れません。
昨日からの雨も上がり、早速自転車で私はスーパーです。
前方よぉーし! 右、左、よぉーし! ってな具合に(^’^)
ばばチャリ注意!注意!
意外とミーハーなわたくしなんです(^_^)v
東京は歩くだけの価値が、彼方此方に有るので、疲れを感じさせません。
と言いながらも、帰りのJRでは、さすがに、グースーと、即イビキ (-_-)zzz