日中、18度を上回る暖かな陽気に成った今日は、一気に花芽が膨らみ、庭先に地植えしたヒヤシンスの花弁が開き始めていました。
開花が待ち遠しい我が家の桜の蕾が一段と膨らみました。
まだ色付けまでは行ってませんが、薄紅色のまん丸蕾が見れるのも、もう間近ですきっと。
この分だと、今年も「おうち花見」が出来そうです。
ムスカリのブルー、ラッパスイセンの黄色、桃の花の桃色等々、カラフルな花が咲き揃う春本番がすぐ目の前です。
別れの3月、出会いの4月、花芽だけじゃ無く、みなさんの気持ちも一気に膨らむ「風光る」春です。
2ヶ月に一度検査を受けてる糖尿病の夫は、
「堀井さん、今日は優等生でした。」と主治医から褒められて、喜んで帰って来ました。
夫の報告によると、
「いつもは高めの数値が下がり、体重も少し落ち、全てに於いて合格って、〇〇先生に言われたぞ。」ですって。
”身体を一生懸命使ってるからかも。2~3日酒をやめたからかも。便秘解消で調子いいからかも。”・・・などと、自分なりの努力を呟いていました。
”へぇ~ そうかなぁ~”って私の呟き。
本人が気付いたこの小さな努力が自信につながり、次回の検診日まで維持して行って欲しいですね。
しかしながら考えてみると、2月末に風邪をこじらせ、1週間ぐらい食欲も無く、酒も飲めず、臥せっていたことが、痩せと、低数値の要因の一つじゃないかなと私は思います。
なにはともあれ、結果がいい方向に成り、この状態を持ち続けて行って欲しいと妻は願うし、夫はこの調子で、コントロールして行くと言ってるし、めでたしめでたしと致しましょ!(^^)!
ところが検査が終わった今日は、早速友達との飲み会の約束です。
何処までめでたいのやら、ホントにもう(>_<)
高層ビルのマンションに付随してる温泉銭湯に、久し振りに行って来ました。
単独で来てる私は、黙々と湯に浸かり、身体を洗い、喋る相手も無く、小一時間温泉を楽しんで来るだけです。
いつもはそうですが、先日の事、このマンションに住んでる年配の奥さんが、
「あんた一人け?身体流して上げるよ。」と、背中を洗って下さいました。
人の良さそうな方で、ここに住んでるから毎日入りに来てると言う事で、いろいろ御自分の事を話し始め、おまけに、このマンションに入居した訳まで語り始めました。
何でも、立山連峰が正面に綺麗に見えるからだそうです。
確かに、このマンションの周りに眺望を遮る物は全く有りません。
東側の部屋からは、遠くに北アルプス立山連峰が屏風の様に広がり、下に目をやれば、昨年開通した新幹線のスカイブルーが真一文字に突っ走しって行くのが見えます。
「空き部屋はまだ有るらしいし、あんたもここに来られよ。眺めが最高だよ!」ですって。
地元の人だけでなく、セカンドハウスとして確保している、都会の方達もいるみたいです。
「たまに富山に来て、のんびりと過ごし、この景色を堪能して行くみたい。」って、先程のおばちゃんが、言ってました。
”へぇ~ 何て贅沢な。羨ましい事ね・・”と、思いましたが、別にマンションに入らなくても、家からいつも見てるし、見えるし、それこそ、贅沢な、羨ましがられる生活を送れるのが富山県民の特権なんですよ。
とは言え、このマンションからの眺望には敵いません。
今日の午後から晴れ始め、真っ白な峰々が姿を現していました。
あのおばちゃん、今日も気持ち良く見てた事でしょう。
羨ましい(^.^)
昨年の今日、北陸新幹線が富山を走りました。
1周年記念のイベントがいろんな所で行われ、あらためて新幹線の有り難さを感じました。
手前味噌に成りますが、多くの新幹線の型式で、北陸新幹線の姿形が一番好きです。
正面から見るとまるで氷見の寒ブリを思い出させます。
先日行った魚津水族館の大きな水槽で悠々と泳ぐ、これまた大きい富山の鰤を見ている時、新幹線の顔に見えたのです。
青い背中に、銀色の真横の筋、まさしく新幹線そのものでした。
北陸ならではの姿形が、新幹線のデザインに反映され、勢いよく走る姿は、日本海にも、立山連峰にも、とても美しく映えます。
一年経った今でも県民のあこがれです。
なんせ、乗り換えなしで、2~3時間で、花のお江戸に行けるんですから、有り難い事です。
又、首都圏からの旅行者や、外国人観光客もたくさん来て下さいました。
登山客にも人気で、新幹線利用しての登山ツアーが増えたのは確かです。
さすが北陸の新幹線と感心したのは、大雪の日でも、定時、定刻、運休無しの立派な皆勤賞。頼もしい限りです。
これからも、県民の夢を乗せて、出発進行よし!でお願いします。
1周年おめでとう!(^^)!
高校卒業から48年。
およそ半世紀ぶりに懐かしい顔が揃いました。
ちゃん付け、くん付けで呼び合う声が彼方此方から聞こえて来る中、私は、ぼーっと皆さんの顔を見ながら、思い出すのに一苦労していました。
実は、殆どわからないのです。
女性群は、渡された名札に旧姓が示して有り、まだ少し分かるのですが、男性方はそれこそ浦島太郎バーチャルで、あの時代の顔に、髭?髪型?髪の量・・?ましてや、貫録が付き過ぎた体型と来たら、とてもじゃ無いけど、さっぱり、全く、誰かしら?状態でした。
「あれー、よっちゃんじゃない?」って、声を掛けられ、「あらー〇〇ちゃんけー?」と、高3時代に瞬間移動の早業。
東京、名古屋、九州、東北と、各方面の言葉が行き交っていました。気のせいか富山弁が少ない様に思えた位です。
48年分を2時間足らずで語れるものじゃ有りませんが、少なくともこの日に集まった皆さんは、今のところ、元気に充実した毎日を送ってる仲間で在る事に間違い有りません。
最後の締めくくりの挨拶で、代表の方が、
「平均寿命は85歳です。まだ20年在ります。皆さん昔の青春時代の20年をもう一度味わうつもりで、元気で楽しく過ごしましょう。健康でいましょう。」
ハツラツとした仲間に合えて、とても良い刺激に成りました。
こんなチャンスを与えて下さった幹事の方を始め、世話役の方達に感謝申し上げます。
又会える日まで、元気でいましょう、皆さん(*^^)v