Category Archives: ひとりごと

雪渓歩きも楽しみの一つ(^^)

2017/07/13

静寂すぎます。

 

発電機を止めて、ラジオも消すと、文明音は予約時に鳴り響くスマホの着信音ぐらいなものです。

 

この静寂は脳に取って大事な要素と、何処かのTVの報道で見聞きして、

 

「なるほど、静寂プラス大自然なんて、最高じゃん❗️」 と、現状の真っ只中にいる自分達を幸せ者と思ったものの、よく考えると、困ります。

 

静か=お客さんいない   って事なので、かえって脳にストレスを与えそう(ー ー;)

 

天気は安定しています。

残雪はところどころで、八割がた夏道です。

 

急峻な雪渓は有りません。

この先どんどん消えゆく雪渓を、ザクザクと歩くのも今の時期ならではです。

 

どうぞ明日、明後日からの連休登山は、残り少ない雪渓を楽しむつもりで、登ってみては如何ですか❣️

 

明後日から夏山定期バス運行開始❗️

2017/07/12

ザーッと久しぶりに聞く雨音です。

 

雨に遭わずに小屋入りされたお客さんの到着第一声

「ラッキー(^_^)v」

 

朝からガスったり、開けたりと、ほどほどの天気で、カッパいらずの、涼しい山歩きの日和でした。

 

昨日は、全国イチの記録を出した富山市、37.3度の猛暑。それを考えると、今日の山歩きで出た汗は、爽やかそのものですね(^^)

 

明後日、14日(金)から待望の、薬師岳夏山定期バスが運行開始と成ります。

富山駅から折立登山口までの、直行バスも入ります。

 

ご自分の山計画に合わせて、夏山定期バスを存分にご利用下さい。

 

尚、バス時刻表は、富山地方鉄道のHPから入って、薬師岳夏山定期バスで、お調べ下さい。

御来光も朝飯前(^_^)v

2017/07/11

薬師岳山荘は山頂の南西直下に位置します。

 

山頂へは、空荷で40〜50分程の行程とあって、山荘にお泊まりのお客さんは、到着当日に荷物を置いてそのまま山頂を目指し、翌あさ、朝食前に御来光登山で再度山頂へと向かう方も珍しく有りません。

 

体力と気力と好天が一致すれば、山頂及び少し足をのばして、北薬師のピークまで行き、360度の大パノラマを満喫出来ます。

 

文字通り、御来光も朝飯前です。

 

薬師岳 & 北薬師の歩きは、全く雪の心配は無く、夏の稜線むき出しです。

ただ、雪が解けたあとの、浮き石などに注意しましょう。

 

アイゼン、ピッケル等の重装備無しでも登れる薬師岳へ、登山口折立から、ひたすら上がって、下って、又上がって、必死に歩き疲れた先に、きっとイイ事が待っています。

 

山頂での日の出時間:  4時35分頃

早朝の気温:  6〜7度

 

 

 

雪道、夏道、交互に(^^;;

2017/07/10

晴天が続いています。

登山道は、残雪がどんどん消えて、雪道と、夏道が交互に有る状況です。

 

薬師岳登山のみでしたら、アイゼンは無くても大丈夫と思いますが、あちこち縦走される場合は、奥山は、残雪がまだ多いので、必須です。

 

雪道が苦手な方は、軽アイゼンをザックに忍ばせて安心、安全を優先させましょう。

 

平日登山が可能な方達に取っては、絶好の登山日和ですね。

小屋は貸し切り、花はみずみずしく、静かで、ゆったりした時間を存分に味わえますもの。

 

私達スタッフは、逆に、このお客さんの少ない晴れ間を利用して、外仕事に余念が有りません。

 

今週末からの海の日連休が、晴れる事を祈るばかりです。

そして、整えられた、小屋の周りの展望ベンチが、たくさんの登山客で賑わいますように(^-^)

 

 

玄関前のデッキの天井ペンキ塗り。 ネズミ男みたいですが、二代目、若です(^^)

玄関前のデッキの天井ペンキ塗り。
ネズミ男みたいですが、二代目、若です(^^)

 

雪渓が消えて、思いっきり背伸びして咲いてます。清楚なハクサンイチゲ。

雪渓が消えて、思いっきり背伸びして咲いてます。清楚なハクサンイチゲ。

暖かく穏やかな週明け

2017/07/09

九州北部の豪雨で被災された方々に、心中よりお見舞い申し上げます。

報道で流れる映像は余りにも悲惨で、心が痛みます。

一日も早く、元の穏やかな生活に戻れますようお祈り致します。

 

薬師岳周辺の天気もようやく安定して来ました。

ここ数日は、穏やかな梅雨の晴れ間が続きそうです。

 

できる事ならこのまま梅雨明けと行って欲しいですが、そんな上手い話、ある訳ないですよね。

 

薬師岳山荘周辺の気温:  15度

南微風         視界良好❗️

 

暑くてストーブは消しました。

 

この分では下界の暑さはいかばかりと想像します。