Category Archives: ひとりごと
今年も”おうちデさくら”
堀井家の桜が今年も綺麗に咲きました。
「あと何回見れるかね」って毎年言ってる夫と私。
桜の名所100選に選ばれた所が富山にもありますが、私たちはおウチ花見を楽しみます。
今の時期、クルマでの移動中に、そこかしこ で桜を愛でる事が出来ます。
なので特段、わざわざの花見にはここ暫くは行ってません。まして、コロナ禍でもあり、出不精が講じてなおさらかも。
“おうちデさくら”は、気楽でとってもイイネです。
朝起きたら、桜。ご飯食べてる時も桜。草取りしてても桜。オールタイムに桜が目に入ってくるってなんてシアワセ😍
一年に一回のこのようなシアワセなひとときを、この先、何度あじわえるでしょうか・・
来年も見れますように🙏
山歩きの練習
こたつで編物オンリーの生活は、信じられないほど脚力が低下していました。
郊外の大型スーパーに出かけて広い店内を歩いただけで足が攣ってしまう私は、こりゃダメだと反省し、春めいて来たら歩こうと決めました。一人で歩いてても張りが無いので、私とハッタハッタの夫も同行させることにしました。
まずは、低くて、経験済みの手軽なコースで、富山市笹津の寺家公園の山手33札所巡りから始めました。
記憶では、もっと長く、もっと高く登ったと思ってましたが、意外と短く、273mが最高地点でした。でも手始めとしは、一時間弱の申し分の無いトレーニングコースでした。
確か、カタクリの花が咲き乱れてたと記憶していたんですが、未だ時期が早くて、葉っぱは有るものの、花芽も花もまだでした。言うに及ばず桜は、赤く色付いた蕾でした。
トレッキングコースの類には入らず、遊歩道って看板が立っており、それも未だに「紅葉狩りはここから」と、昨年秋からの案内板がそのままの状態でした。
子供からお年寄りまで、気軽に歩ける、ご当地おすすめ遊歩道でした。
私達にとっては、程よい汗をかき、余裕の、初、山(?)歩きでした。
ただ、道中は茶色だけの景色だったので、彩り豊かなころにもう一度リベンジで歩きたいなと思っている次第です。脚力アップ間違い無し。
そして徐々に高みへとトレーニングを積み、スムーズに小屋開け、小屋入りを果たしたいです。
「みなさんもトレーニングなさっていますか?」って、足ズリ女将に言われたく無いっすね
すんません(-.-)
余裕のよっちゃんス
所どころにパープルのスミレが。かわいい。
次回は、足元じゃ無く、見上げたら桜です、きっと!
我が家の桜開花宣言
麗らかな良き日、我が家の桜がちらほらと咲いてました。
去年よりも10日以上早い開花です。
富山市の松川の桜も咲き始め、遊覧船が運行開始です。
年度が替わり、様々な事が始まる時期です。
山のシーズンも本格的に始まろうとしています。足慣らしや、トレーニングを兼ねての里山の低山ハイクが賑わっているようです。
最近里山ハイクをして来た知人が、”いっぱい来ててびっくりした。”
と、言ってました。
コロナ禍の中、縮こまっての家中スタイルから、雪が解け、春の日差しと共に思いっ切り背伸びをして自然の空気を吸いたくて、里山ハイクにと向かわせたのかも知れません。
早く、登山シーズンが始まればいいなと思っている人達がいっぱいいるかも知れませんね。
私もその内の一人です。
桜が早い
東京は桜が満開と言ってます。全国所どころで昨年より10日以上も早い開花宣言です。しかしながら今年も桜の名所がことごとく花見宴会禁止と成っており、花見につきものの飲食飲酒は出来ません。残念です。
そんな御時世ならではの、誰にも邪魔されず、思いっ切り花見を楽しめる場所が有ります。
我が家の庭の桜です。ソメイヨシノ(^^)v
蕾は赤くパンパンに膨らんで破裂しそうになっています。2~3日の内に開花するでしょう。自分ちの庭ですから、ブルーシートを敷いて家族で花見を楽しめます。
初孫の誕生記念に植えたので21年経った今では、枝振りも大きくなり申し分の無い花見が出来ます。
誰にも指を差されず、ござを敷いてお花見ランチでもしたいです。
密集、密接、を避けてと言っても、しょせん私一人だけ。あまりにも淋しい花見。
富山名物の”桜とチンドン” のコラボが今年も見れないのは県民に取って、もっと淋しい事ですね。
富山湾にそそり立つ立山連峰
富山湾越しに見る立山連峰は圧巻です。でもいつでも見れるっちゅう事では有りません。
空気の澄みきった晴れた日に、たまたま氷見海岸を通った時、海の上に浮かぶ立山連峰に遭遇します。これを見て感激しない人はいないと思います。
と言う訳で、その海上の立山連峰は、氷見の海岸近くまで行かないと見る事は出来ないのです。
我が家の窓からは、連峰が端から端まで見れます。もちろん圧巻です。きれいに見えるからと言って、海上の立山連峰を見にいちいち氷見まで行きません。
ところが、この逆のパターンが我が薬師岳山荘から一望できるのです。
きれいに湾曲した富山湾沿いに能登半島の端まで、”隅から隅までずずずぃー” と、見れるのです。
この眺望は自慢じゃ有りませんが、シーズン中何度も見れます。
ホントはこれが小屋の一番の自慢なんです。
薬師岳山荘御利用の多くの方がこの眺望を楽しんで頂けたらと心より祈っております。
初冠雪の頃の薬師岳