Category Archives: ひとりごと

強風の朝

2011/09/17

三連休初日の朝を強風で迎えた薬師です。一週間余り続いた晴天は何処へやら・・薬師にかかる久々の黒い雲と流れるガスを見て

”あ~ぁ ”  と、ため息が出るばかりです。今日からの三連休を初秋の山に登山でも・・と楽しみにしていた人達をがっかりさせている事でしょう。でも私達 小屋のスタッフは、めそめそ、ぐずぐず言ってられません。こんな日だからこそ、お客さんの気持ちが少しでも和む ような、 小屋の雰囲気作りに日々努力をし、元気に明るく、皆さんをお待ちしております。安心して来て下さい。

”お疲れ様でした。あつ~ぃお茶を一服どうぞ!” (^.^)

気温 10℃    南の風約8m 霧雨 視界  雲の切れ間に富山平野一望

めげない女将

 

南の風に飛ばされて、雲が流れる

ひゅうひゅう流れてる 明け方の雲

 

強風の中、御来光帰り

”山頂独り占めでしたよ”  と 言いながらも ちょっと淋しそう・・・

 

1本だけの貴重なバスに乗らなくっちゃ・・

”11時のバス、11時のバス・・・”  気をつけてお帰り下さいね!

 

かぜよ!あめよ!心あらば止んでくれ~!  みんなの願い(-_-;)

 

 

 

 

明日からの三連休に向けて

2011/09/16

連日続いた晴天も大事な三連休を目前にして少しづつ下り気味です。どうにかあと3日持ってくれればと願いつつも、こればかりはどうにも力が及びません。ただただ祈るより他有りません。三連休の混み具合は程ほどでして、予約の入り込み状況自体、まだ余裕が有ります。色付き始めた薬師岳周辺を、心行くまで堪能していただきたく、初秋の心地よい風の吹く薬師でお待ちしています。気温 10℃ 南の風 微風 富山湾ばっちり!

どうぞ良い天気に恵まれますように・女将

 

早朝の月と小屋明かり

朝方の月と朝食開始の食堂・・いい眺め  うっとり~

 

朝焼けの富山平野

見飽きない風景

 

体操とストレッチで下山準備開始

いっち  にぃ  さん  しぃ~

 

すてきな思い出, いっぱい持って帰ってね。荷物は軽く、思い出は重く いざ下山!

ウラシマツツジまっかっか!

2011/09/15

どうなってるの?と言って良いくらい毎日秋晴れ!ウラシマツツジが真っ赤にもえ、青い空に映えています。登山者は日陰を求めての休憩です。ホントに暑いんです。^^;

今朝6時の気温 8℃  風無し  見晴らし最高!

 

秋晴れの空に真っ赤が眩しい

ウラシマツツジと小屋と薬師山頂・・いいねぇ~

 

真っ先に秋を知らせる、赤く色付いたウラシマツツジの葉っぱ

春先には 白い小さな花が咲き、秋には真っ赤になるウラシマツツジ

 

大パノラマ、槍・穂高・黒部五郎・・などなど

どうだ!これでもか・・って   威張ってるみたいだね(^^)v

 

日陰を求めて・・

あぁ涼しい・・・・ん? ここ山だよね!

 

下は暑そう

残暑厳しく、今日も暑そうな富山平野

 

”最高だね” と言う声が、あちこちから聞こえて来そうな今日の薬師です。  薬師通信・女将

富士山OK! 北岳OK!

2011/09/14

快晴の朝です。御来光はもちろん、富士山、北岳、丸見え!いつまで続くこの晴天・・・ 天水に頼る小屋の者として、そろそろ水が心配。大事に使わなきゃ。

気温 10℃(夜は7~8℃)  微風  視界抜群

 

常願寺(じょうがんじ)川からの早朝の薬師岳

左から、越中沢岳・スゴの頭・三角錐の鍬崎山・そして奥に薬師岳・・・やっぱり大きいねぇ!

 

 

常願寺川に架かる  大日橋

晴れた日は、ここからの立山連峰が最高!

 

大日橋の河川敷には ” 中秋の名月” の一番の演出家であるススキが秋を奏でていました。  ポエムな女将

富山弁

2011/09/13

先日の土曜日は天気が良かった事も有り 小屋は久々に賑わいました。お客さんは地元 富山の人が普段よりは多く見かけられ、小屋の中のあちこちで 富山弁が行き交ってました。地元の強みは、明日の天気を見て、いや、もっと極端な人は、その日の朝の天気を見て、” 天気いいからちょっと山でも登ってくっか “ ってな感じで 即 山登り決定に繋がるケースが多分にあると思います。私も久しぶりに富山弁丸出しでお客さんとの会話を楽しみました。

” どっから来られたがぁ? ”  とか    ” ご来光、どうやったけ?  いかったけぇ?”  などなど・・  富山弁保存協会一員・薬師女将

 

御来光からのご帰還

”きれぇやったね” ”御来光に行って良かったちゃ”

 

いい思い出がいっぱい出来て、満足、満足 (^.^)

また、こんまいけ

 

秋空の下、草紅葉を見渡しながら下山です。