以前から欲しかったコーヒーポットがようやく手に入りました。
その極細口から落ちる湯滴でじっくり美味しいコーヒーを淹れたくて、やっとの思いで手に入れたお気にいりのポットです。
届いて早速お茶タイム。
「この一本の細い筋の湯量がじっくりコーヒーの味を引き出すんだよ・・」と、聞き役の夫にドリップのウンチクを並べ立てるも、興味なし(-_-;)
「このポットは通常のステンレスに別注ペイントして有るんだよ。なかなか無いんだよん。」
と、聞く耳持たない夫に懲りもせず、ウンチクを並べ立てる私。
余りにもしつこくて、うるさいので、夫は、
「そのポット、容量はどれだけ?」と、聞いて来ました。
「0.9ℓだよん」と答えた瞬間、
「ふーん、5合か・・」ですって(?_?)
まだまだ尺貫法が通じる酒造りの杜氏さんならではの0.9ℓ=5合でした!(^^)!
確かにその通りですね。
180mlで1合なので、0.9ℓのこのポットは5合入りです。
しかしながら、限定のポットを、しかも○○でしか買えない貴重なポットを
「5合入りか・・」なんて、酒徳利みたいに言われたくないっす。
熱燗に利用しないでね、私の宝なんだから(^^)v
でも、何で、0.9ℓにしたんでしょう。きりの良い所で1ℓでも良かったのにね。
満開の桜見物に車で出掛けました。
自宅からほど近い常願寺公園の桜並木です。
晴れていれば薬師岳をバックに見事な桜並木の写真が撮れる筈なんですが、イマイチの天気で、あいにく薬師どころか、立山、剱も雲の中。
お目当ての写真は撮れませんでしたが、通称「ネズミ取り」を撮って来ました。
元、〇〇官だった夫の女房たるもんが、不謹慎だろう‥(`^´)と、叱られるかなと思いきや、夫は、「この中で切符を切って、速度計は、その先で・・」と、ネズミ取り解説をしてくれました。
お花見はドライブスルーで・・って人達が多い中で、ブッ飛ばすネズミさんはいないでしょう。
だって、ゆっくりノロノロ運転で走っていて、スピード違反よりはむしろ、よそ見運転違反で捕まりそうなものです。
ところが、いるんですね、引っ掛かる人が(-_-;)
時間から時間に追われて、一生懸命働いてる人から見ると、この道はついついスピードが出てしまう気持ちの良い花道なんです。
が、年に一度の桜ですよ。花を愛でながら、「ゆっくり走ろう花見街道」ってのは如何(*^^)v
ついでに、満開の桜の下は、スピードメーター機よりお花見弁当がお似合いですよ。
「薬師の堀井です」なんて恐れ多い・・・(-_-;)
決して薬師岳を私物化している訳では有りません。
今シーズンの御予約を電話で受ける時の第一声です。
営業開始までしっかりオフ状態の私は、電話での応対は未だに
「ハイ、堀井デス!」です。
しかしながら、もう山は新シーズンに入ってる訳で、有り難い予約のお電話を頂き始めています。
その電話予約を頂くときに「ハイ堀井デス」って、受話器を取ると、「そちらは薬師岳山荘の連絡所じゃ有りませんか・・?」と、不安がられます。
で、私は即「ハイ、薬師の堀井デス」と、手っ取り早く「薬師」をお借りするんです。
そうかと言って、今の時期はまだ電話が鳴る度、「ハイ、薬師の堀井デス!」と、言う訳にも行かないのです。
今シーズンの御予約は勿論、薬師岳の情報などわかる事は何でもお応えいたしますので、お電話の方は、
「ハイ、堀井デス」=「薬師岳山荘の堀井」と御理解頂き、
「あれ、間違えたかな‥(-“-)」と、お思いに成らないで下さい。
「薬師の堀井デス!」と、わたくし、すぐさま切り替えますので御安心を(*^^)v
アルペンルートの一部が先日開通しました。
昨年より雪は多いとの事です。
薬師岳周辺もきっと多いでしょうね。
真白き峰々の立山連峰をバックに、満開の桜を愛でる事の出来る幸せは、富山県人なりゃこそです!(^^)!
一月一日の新年明けとは違い、三月末から四月明けの年度替えが今日、明日、明後日、と目の前に来ています。
が、我が山荘のトップページは2017版に未だチェンジしておりません。
「今年はどんなキャッチフレーズにしようか・・ どの写真を載せようか・・」など、載せたい言葉がいろいろ思い付きますが、それをいざ文章にまとめるって事がなかなかねー(-_-;)
毎日酒蔵会社で、身を粉にして働いてる夫に比べりゃ、
炬燵ん中で、「あーでもない、こーでもない・・」と考えながら、お茶、おやつ、うたた寝の三種の神器付きでの女将の言い訳は、もっての外です。
本腰入れて、作成開始。
と言いながら、庭の桜の木を眺め、
「うちの桜の開花宣言はいつに成るかな?」なんて、彼方此方のお花見が気に成る今日この頃です。
もう少しお待ちください、2017年度 薬師岳山荘トップページ!
近所のスーパーがリニューアルして、売り場は以前よりとても広くなり、商品の揃えも増えて、カートを引くのも余裕の通路幅で、短期間に申し分の無い最新の大型スーパーに変身していました。
スタッフの人数も倍以上に増え、新しくなった店内に戸惑うお客さんにも丁寧に接し、サービス満点をアピールしている様子でした。
開店当初はレジ待ちで溢れ返っており、フル回転でレジをオープンし、お客さんの待ち時間を最小限にする努力が見えました。
開店フィーバーがようやく落ち着いてきた今日、買い物し終わるとレジでの支払いが自動支払機のシステムに成っていました。
私の前のおじいさんも、彼方此方のお客さん殆どが支払機の前で戸惑っています。
もちろん私も仲間です。
機械の説明するスタッフは大変。
レジのおねーさんは次から次のお客さんの会計するだけ。
声かえの支払いと声掛けの受け取り作業が簡素化され、モニター画面に向かって支払い。
何だか味気ないですね。
「有難う御座いました。ハイお釣りです。」の、暖かい声掛けと、手のぬくもりのサービスを受けれなくなった、淋しいリニューアル大改革新型スーパーに成りました。
時代の流れに乗れない昔人間のちょっとがっかりした今日でした。