長〜い休み中に、東京へ行く機会が有り、初めてスカイツリーを見学して来ました。
はとバスで ”夜のスカイツリーコース” を申し込み、念願の450メートル展望台まで上がった訳です。
超高速エレベーターから降りた途端、東京の町の灯りが目に飛び込んで来ました。
模型のような高層ビルが立ち並び、一つ一つの灯りが豆電球みたいし、東京湾に掛かる橋もブルーに輝き、高さ的には負けるけど、どっしり構えて貫録たっぷりな東京タワーがオレンジ色を放し、あ〜何と美しい夜景なんでしょう👀
来て良かった。
登って良かった。
こんなきれいな景色を見れるなんて、シ・ア・ワ・セ😍
あら、なんか共通してません❓
スカイツリー・・・薬師岳山荘
我が山荘からの夜景も見事ですよ。
何つったって、2701メートルからの展望ですもの。
あ〜来て良かった、登って良かった・・
スカイツリーからの夜景展望
VS:薬師岳山荘からの夜景展望
2017年10月8日に小屋閉めして、8ヶ月以上の長い休み期間がようやく終ろうとしています。
そしていよいよ来週末の6月23日に小屋を開けます。
休み期間がこんなに長く感じられるのは、今までに無い事です。
な〜んでか? と、考えてみると・・
分かりました❗
山開きに小屋開きしなかったからです。きっと☝
平地から遠くの小屋の方を眺めては、
「早く来てー」と、小屋に言われている様で、
「もうすぐ行くね。待っててね」と、私は叫びたくなる様な。
長すぎるオフが、私をだらけさせてしまいそうです。
所がです❗ 一旦小屋に入ると、変身するんですワタクシ。
即、女将に(*^^*)
1、みなさん、薬師岳に来て下さいね。
2、そして、山荘に是非、お立ち寄り下さい。
3、そして、ゆっくりして行って下さい。
4、なんなら、お泊まりして行って下さい。
4が、女将のホンネ👍
シャルルもシャポードも、どちらも薔薇の名前です。
発音が何となくフランスっぽいと感じられるでしょうが、その通りフランス発の名花です。
シャルルマルランは真紅の一本咲き(HT)の薔薇です。
シャポードナポレオンは、その名の通りナポレオンのシャッポ(帽子)と言って、蕾がナポレオンがかぶっていた帽子の形に似ている所から、この名が付きました。
桃色の薄い花びらを50~60枚以上付けて咲く、ツル性の典型的なオールドローズです。
この二本の大苗を先日園芸店で求めて来ました。
どちらも欲しかったバラですが、特にシャルルマルランは訳有りでして、
むか~し むかし、我が夫が若かりし頃、花の名前など興味が無く、知ってる花は、タンポポ、チューリップ、菊、ぐらいなものでした。そんな折、一輪の真っ赤な薔薇に出会い、感激して覚えたと言うその名前が、”シャルルマルラン”だったそうな。
”そんな薔薇なんかホントに有るんかいな・・”
と、自称、薔薇通のわたくしは半信半疑でいい加減に聞いてましたが、それがなんと、先の園芸店の軒先にシャルルマルランの大苗の鉢が売りに出ているでは有りませんか。偶然な巡り会わせ。これを買わずに何とする。
夫が今でもしっかりと覚えていた”シャルルマルラン”を大切に育て、その真紅の花を咲かせたいです。
フランスのシャルルとシャポードのちょっとした薔薇エピソードでした。
あっ、そう言えば、その園芸店でも、支払い時に、
「60歳以上の方のサービスポイントカードをお作りしますね」だってさ(-_-;)
”何で、わたくしが60歳以上って分かるん?・・”
フランスのオシャレなバラを2鉢も買ったんだから、お世辞でも、
「マドモアゼル?オア、マダム?」ってな具合にさ・・(*^^)v
言って欲しかったす!
”田んぼに水が入るようになったら寒くなる事が有る”と、今の時期亡き母がよく言ってましたが、田んぼにまだ水が入って無いのに寒いです。
暑かったり、寒かったりと、気温の著しい変化に耐える事はせず、冷房にしたり、暖房にしたり、老体が欲するまま臨機応変に文明の機器に頼る次第の我が家です。
この寒さのせいなのか、はたまた庭の草むしり中の無理な姿勢のせいなのか、わたくし2~3日前から膝や股関節が痛み出し、不自然な歩き方に成ります。
大型銭湯で良くあったまり、ジャグジー風呂でマッサージとかが良いかなと、世の中のばぁさんが普通に考える、関節痛の手っ取り早い対処法を取りました。
同じ事情で来ておられた、見ず知らずのオバァさんのアドバイスによると、
「ここより、〇〇の温泉が良く効くよ」と、オバァさん。
「へー、そんな遠くまで、どうやって行くん?」と、わたくし堀井ばぁさん。
「100円のバスで100円で、はいれるんやがいね。」と、オバァさん。
「えっ、100円で、あんな遠いとこまで?」と、世間知らずの堀井ばぁさん。
「あんたはん、富山市でやっとる60歳以上で乗れる100円のバスちゃ有るがだよ」って、”何で私が60歳以上って分かるん・・”
80歳前後のそのオバァさんは、私にこの様な良きアドバイスしてくれましたが、私が60歳以上って、始めっから決め付けないで、せめて一言、
「あんたはん、60行っとられんがけ?」と、お世辞でもいいから聞いて欲しかったと、図々しいにも程がある、わたくし堀井ばぁさんでした。
ここ数日の雨で雑草も勢い付き、きれいに咲かせ始めた薔薇の樹の根元にまとわり付いてます。それでも草むしりは暫くお預けです。この股関節の痛みが落ち着くまで、我慢です。
それにしても富山市は老人に優しいんですね。
こんな良いサービスは使わない手はないですよね。
富山市の端から端まで100円バスで行けるんですから。おまけに福祉銭湯は100円で入れるんですもの。考えただけでも病気が治りそう!(^^)!
異常に早い満開から、たったの三日目で散り始め、例年見頃の今はもう葉桜と化した、我が家の庭の桜です。
晴れの昨日、アルペンルートの一部開通がありました。
雪にあまり縁の無い東南アジア方面からの観光客が、高さ数メートルの雪の壁を触り、喜んではしゃいでいました。
まだ室堂までは開通しておりませんが、除雪は順調に行ってるようで、20日頃には全線開通の見込みです。
雪の大谷は昨年と同じの19m位だそうです。
GWを目途に春山オープンの立山アルペンルートは、富山の山域では一番早い、山の本格シーズン開幕地区です。
それに比べ、薬師岳山域は、林道の開通に合わせてのシーズン開始と成りますから、例年6月が山オープンと成ります。
6月二週目、6月9日(土)に薬師岳の開山祭が執り行われます。
しかしながら、諸事情により薬師岳山荘は、今年度の開山祭には参加致しません。
つきましては、今年度の開山祭は、薬師岳山荘はまだ閉鎖しております。
薬師岳の山開きに合わせ、薬師岳山荘宿泊を御計画の方には大変申し訳有りません。
小屋は開いておりません。営業もしておりません。
小屋開けは6月末頃からで、今年度の営業開始は、6月30日(土)です。
毎年5月GW明けから何気に小屋開けの準備などで気忙しく成るはずが、今年は6月末の小屋開けと成り、いつもと違い間が抜けてた様で、一足お先にのアルペン開通を羨ましくも有り、まだ二ヶ月余りのオフタイムを有り難くも思い、開山祭不参加を心苦しくも思う複雑な悲喜交々な毎日です。
6月末の小屋開けから10月中旬までは、通年通りの営業です。
御予約も順調に承っております。
薬師岳登山を御計画の方は、薬師岳山荘の御利用と御予約をお待ち致しております。
どうぞ今シーズンも、宜しくお願い致します。