梅雨空が続いてる薬師です。
来週始めに予定してるヘリの荷上げが心配です。
週間予報を見ても、雲と傘のマークが並んでます。
どうにか飛べるような天気に変わってほしい。
天気の悪い日は、日中でも寒く、気温は外で、12〜13度です。朝晩は、6〜7度
小屋の中ではストーブを付けて暖を取ってます。
なので今の時期は、薄着のダウンジャケットや、フリースなどが必要です。
かと言って、陽がさすような天気になれば、半袖Tシャツでも暑いくらいに、山の上の気温は極端です。
脱ぎ着をこまめに行い体温調節して下さい。
薬師峠のキャンプ場は、太郎平小屋さんが管理しています。
キャンプ場の情報は、太郎平小屋さんにお聞きして下さい。
ちなみに、我が薬師岳山荘の周りはキャンプ指定地では有りません。よってテントは張れません。
当山荘から約1時間下った薬師峠にテント場が有ります。
太郎平小屋さんの管理下で、トイレ、水場などがきちんと整備されております。
当山荘に、キャンプ場の問い合わせの電話が多く有りますが、残念ながらお応え出来ません。
なにとぞ、キャンプ場、テン場の事は、太郎平小屋さんの方にご連絡をお願い致します。
* 太郎平小屋電話 080-1951-3030
集中した7月23〜25迄の連休の予約受付は、満員となりましたので打ち切らせて頂きました。
上記の日程を避けて山行計画を立てられると、まだまだお泊まりは可能です。
例年の半分くらいのキャパ数で御予約を受けております。小屋の空き状況をお聞きになって、登山計画をお立てになって下さい。
又、完全予約と言っても、緊急事態の避難小屋としての宿命があり、止もう得ない事態に備える体制は取っております。
くれぐれも無理の無い登山を実行して下さい。
何度も何度も口説くようですが、登山者も小屋主もにっくきコロナの為に、制約、制限、負担等、等を強いられています。そんな中でも、憧れの山旅が心置きなく楽しめるように、私ども山小屋のスタッフが最善を尽くしてお手伝いします。
コロナ感染予防対策として、お泊まりになられるお客様に、寝具用のマイシーツカバーやシュラフカバー等を持って来て下さるよう、お願い申し上げます。
薬師岳山荘は消毒等を可能な限り行なって、寝具類を普段通りご提供しておりますが、
お客さんの安全性を考えると、ご自分専用のシーツやカバーを持参して頂く事がいちばんの安心と考え、急遽お願いする事に致しました。
なにとぞ、今までに経験のした事が無い、ウィズコロナ時代の登山スタイルに、御理解と御協力をお願い致します。
薬師岳山荘女将他スタッフ一同よりのお願い。
昨日の午後4時頃からゴロゴロ、ピカッ、ドン! と、雷⚡️がなり始め、有峰湖周辺に稲妻が光ってました。
こんなに身近に雷を見ることは無かったので、ちょっと怖かったです。
あの時間帯に歩いてる登山者がいたとしたら、さぞかし怖かった事でしょう。
今朝は一転して抜けるような晴天となり、男性スタッフ3人で、ヘリでの下げ荷の準備の為、モッコ作りをしました。
物輸は、荷上げばかりではなくて、昨シーズンの不要物や空き缶、空き瓶。それに平地で処分する不燃物等、溜まり溜まった大型のゴミをヘリで下ろします。なので、ヘリの物輸には、とてもお金がかかります。そして頭が痛いのです。
何はともあれ、へりの物輸の日は、朝から晴れてくれる事を祈るばかりです。
毎年、毎年、ヘリの天気とお金の事で二重に頭が痛くなります。
さあ、これでへりが飛んでくれるの待つばかり。
順調に行きますように。あ、又、あたまイタッ!
小屋の周辺に咲き始めた花達
梅雨の時期ならでは、うぶで、みずみずしい花達。