今月末に入山and小屋開きを予定してます。
まずは登山道の下見を兼ねてちと脚慣らしと言う事で、若と三人で折立登山口から登って来ました。
若は小屋の様子を見に日帰り登山。ワタシら年寄りは、三角点からもう少し先の上部迄、(下山途中から若に追いつかれる時間を見計らい) 石段の上り口まで上りました。
三角点迄はほとんど残雪は有りませんでした。しかしながら、石段の上り口までの樹林帯は、残雪が多くて雪道歩きとなりました。
石段からの上りは残雪は有りません。
若が言うには、例年のごとく薬師峠から薬師平までと、その先の稜線までの上りは雪渓道だそうです。
折立から三角点までの道中は花盛りでした。
ダケカンバの新緑が眩しく、コロナ禍の現状を忘れるくらい、森林浴とオゾンたっぷりの気持ち良いトレッキングになりました。
さぁ、あとは本番の入山日を待つのみです。
暑くも無く、寒くも無く、トレッキング日和
たまに南アルプスの薬師岳小屋さんとまちがえられて予約を入れられるお客さんがいます。
予約受付の段階で、必ず当日の入山口、もしくは出発地点をお聞きしてます。
こちらは北アルプスの薬師岳なので、入山口は大方折立からでして、縦走者にしても、五色方面や雲の平方面や黒部五郎方面からが多いです。
そのつもりで予約帳に書いて行くうち、
「入山口は夜叉神です」と言われた瞬間に、北と南の間違いが発覚するのです。
「まだ先の9月末なんですが、何ぶんにも人気のある小屋なので早くに予約したいです」
なんて言われて、気を良くして書いて行く内、最後にどんでん返しが有るのです。ぬか喜びに終わる惨めさ。
しかしながら、例え南でも薬師岳の小屋が人気と言われるのは、なんだか嬉しい気持ちになります。
薬師岳同士、登山者から親しまれる小屋でありたいですね。
夜叉神恐怖症の女将のつぶやきでした。
追伸: もしかしたら、南の薬師岳小屋さんにも、「入山口は折立です」っちゅう、間違いがあるかもしれませんね。すみませんです。
有峰林道の冬季閉鎖が解けて今朝6時に開通しました。山がようやく開いた感じです。
まだ小屋には行って無いので残雪状況は分かりません。
7月1日営業開始日に合わせて数日前に入山して小屋を開く予定です。
小屋泊の御予約は随時受け付けております。
ただ、小屋入り直前まで家の庭の草取りやら、大事に育てている薔薇の手入れ等等で外に出ている時間が長く、電話に出られない事が多々有ります。すみません。
今季も薬師岳山開きのイベントはコロナ感染対策で中止になりました。
しかしながら、薬師如来様は例年通り山頂の祠に安置されます。
小屋に入ったら、コロナ終息を願い、お薬師様に手を合わせたいです。
皆様も薬師岳山頂に立たれた時は是非、薬師如来像に手を合わせ、祈って下さい。
「早く元の生活に戻れますように」って🙏🙏
皆様の健康を祈り、御予約をお待ちしております。
真っ青な空と、そそり立つ真っ白な雪の壁。
ブルーとホワイトの見事なコントラストを、間近に見て、触って、歩く、雪の大谷、アルペンルートが開通しました。
今年は全線開通50周年を迎えました。
一番高い所で14メートルもある雪の壁をそり返って眺めてる観光客がニュースで写ってました。
開通日が晴れの天気に恵まれて何よりです。
気付きました。観光客に外国人がいない👀
あぁそっか、今年もコロナかー・・・
記念すべき年に何とも淋しい事です😔
真っ青な空と、真っ白な雪。
青と白のコントラスト、最高!
富山市猿倉の御前山に登って来ました。前回の寺家公園よりはずっと高みの挑戦です。
一週間足らずで桜は満開を過ぎ、カタクリの花がさき、様々な木々の芽吹きが見られました。
御前山歩きは、真下に神通川や、国道沿いの家並みなど眺望が良く、たまにある急登も楽勝でした。
山頂からの眺めも良く、私達夫婦にとってシーズン始めのトレーニングには持って来いの山でした。
ただ残念に思ったのは、駐車場のトイレもレストハウスも閉鎖だし、自販機はストップしているし、”冬季閉鎖中” の張り紙がしてあった事😔😔
登り始めた時にスピーカーから流れてた元気の出る音楽も、帰って来たら止まってた。
でもコロナの密を考えれば、さっさと登ってさっさと帰るのが一番なのかも。
と言う訳で、トイレも、のどの渇きも我慢して早々に引き上げて来ました。
慌てて顎からマスクを持ち上げ、「こんにちわ」の “登山道すれ違いマスクあいさつ” が、当分続きそうですね。
登山道脇に咲いてるカタクリ
リベンジ寺家公園。一週間でお見事🌸
慣れ始めて来た身体。さぁ、次は何処に登ろうか。