今日は雨の降る暖かな一日でした。コマーシャルで盛んにスノータイヤの売り込みをしていますが、まだピンと来ない日が続いています。しかし、先日ようやく雪の立山連峰を望み、撮影する事が出来ました。初めてのアングルですが、ヒントは、 富山を舞台にした映画、「レイルウェイズ」パート2のチラシです。常願寺の河川敷から、愛称 ”かぼちゃ電車”(黄色と緑のツートンカラー)を入れて 立山連峰をバックに撮るんです。私の場合は、ひいき目で バックのメインはやぱっり薬師岳でしょう・・ってな具合で”かぼちゃ”が来るのを待って撮ったのがこれです。(かぼちゃでないと駄目なんです)
来た、来た・・かぼちゃかな?
愛称、”だいこん” 電車が今行ったので、今度は ”かぼちゃ” でしょう、きっと! もうちょっと待って見よう・・・
折りしも今日が、富山先行上映初日でした・・ん?
(けっして 映画の回し者じゃ有りません)
今日、大山歴史民俗資料館に於いて 太郎平小屋オーナー 、 五十嶋博文さんの 薬師岳と太郎平小屋の歴史に関しての講演があり、聞きに行って来ました。太郎平小屋が現在の場所に建つまでの苦労話や、愛知大の遭難を機に 山小屋の物資輸送がヘリに移送した事、昭和34年に有峰ダムが出来てから、折立までバスが入り、真川経由の登山道から、今の太郎坂経由の登山道に移った事、北電のダム工事関係者が、薬師岳山頂の祠を一日で建てた事、他にも遭難者救助活動での裏話など、五十嶋さんならではの、私の知らない薬師岳にまつわる話が聞けました。一時間余りの短い時間でしたが、クスクスと笑いも有り、へーぇ!と驚きも有り充実した講演でした。貴重な話しが聞けて良かったです。薬師がますます好きになりました。
太郎平小屋の五十嶋博文さん。
55年間、小屋を守り続けている重みを、しっかり感じ取る事が出来ました。見習いたいものです。
昨日 美容院へ行って、髪をすごく 短くして来ました。そしてついでにパーマもかけて気分を一転して、だらけそうになっている気持ちを ピシッと引き締めようと思いました。自分ではだいぶ雰囲気が変わったと思っていたのですが、回りは誰も気付いてくれません。特に腹立つのは、酔っ払って帰ってきた夫は、テレビをつけ「今日、何か変わった事あったかなぁ・・」って。TVの前に私の頭でしょう(髪型)・・・女将から夫の妻に変わりつつある私です。(-_-;)
大多和峠から見えた薬師岳 正面に全形がはっきり見えるビューポイントです。(10月16日 知人の撮影)
この時 大多和は、紅葉真っ盛りだったそうです。貴重な写真 有難う御座いました。