富山市内からの立山連峰を見る度に、南の方角に鎮座する、一際大きい山容で、姿、形の整った美しい山に目が惹かれます。
それは名峰 ”薬師岳(2926m)” です。
【薬師岳、南西直下の稜線上で小屋を営んでる為、薬師をひいき目で見る事をお許し下さい】
見たら登りたくなり、登ったら、登ったで、その山頂からの眺望の素晴らしさに感動し、見える所まで今度は行ってみたくなる。
一度では済まないのが、奥深い山域を持つ、名峰薬師岳です。
私共は、お客様の感動と喜びを共有し、疲れた体を心地よく癒してくれるそんな小屋を目指して日々努力致します。
2010年に新築リニューアルオープンした、ほのかに木の香が残る薬師岳山荘で、今年も皆様のお越しをお待ちしていると共に、思い出深き良いシーズンに成る事を祈っています。
薬師岳山荘女将 堀井よし子 (今季の挨拶文より)
7月初旬の大きい荷上げ。(2012.7.4 快晴)
2~3日前から寒い日が続き、再び、炬燵とストーブの、ダブル方式で暖を取ってる堀井老夫婦です。
そんな中、久々に晴れた今日、呉羽山展望台から薬師岳の雄姿を撮って来ました。
ここからの眺めの良さは知る人ぞ知るで、まず、手っ取り早く富山市内を一望出来る事と、目の前には、富山の誇る立山連峰の大パノラマが広がっているんです。
又西の方に目をやれば、遠くは能登半島までもが望め、海、山、町、共に申し分の無い眺めが待っているんですよ。
県内外の大勢の人達が、ここからの絶景を見に来ています。
特に、晴れた日なんかは、たくさんのカメラマンが良いアングルを陣取っています。
でも私は写真より、ホントは、いつもここに来る「石焼き芋屋さん」が狙いなのです。
残念ながら高曇りの今日は、例の「石焼き芋屋さん」の車はいませんでした。
”こんな春の寒い日こそ、アツアツの焼き芋を片手に、フーフーしながら薬師を撮りたかったのに・・”
何はともあれ、立山、剣、薬師と見事な眺望を堪能して来ました。
次回は、電動アシスト自転車で挑戦してみようかな・・(*^^)v
待っててね、もうすぐ行くから・・
こんなところです。呉羽山展望台は・・
今日の収穫 立山連峰大パノラマ
続きのパノラマ
快晴日和に行ったら、石焼き芋屋さんは来てるかも・・
食い意地が張ってて、悔しい思いをした女将 (-_-;)
最近便利機器にハマってる私は、この度自転車まで新兵器にしました。電動アシスト自転車です。
20年近く乗って来た自転車は、車体の錆が目立ち、ライトは必死にこいでも、薄暗く、鍵は壊れて使えないし(ホントは、カギなんて掛けなくても、盗られる心配が無いんですけど、一応・・)いろいろ不都合な事が有り、思い切って楽ちん自転車に変えました。
電動で、こぐ力をアシストしてくれると言うので、” しめしめ、これからは必死こいて、こがなくてもスイスイと走れるわい ” と、大いに期待をしていました。
裏切られる事無く、電動自転車は、すいすいとアシストしてくれます。
が、期待しすぎも良くありませんね。
今までは、近くで用事を済ませる時に乗ってたものを、スイスイ行くものだから、ついつい嬉しくなり、あっちのスーパー、銀行、病院と、いつもは車を出していた所まで、この最新兵器を使い始めたのです。
案の定、夜、寝床に入ると膝と、股関節の痛みで、なかなか寝付けません。楽ちん所か、後遺症が出る始末です。
アシスト自転車に乗り過ぎと、調子に乗り過ぎは禁物です。
アシストに振り回される事無く、”自身の力、プラス、アシスト”って言う具合に、両者のバランスを上手く保てる様になれば、きっと筋肉痛ともおさらばです。早い話が、慣れよ、慣れ!
あれ~? もしかして、慣れた頃は小屋入り・・?(@_@)
ここ最近、便利機器に夢中になってるわたくしです。
”おそい!、遅れてるぅ! 信じらんない!”
何とでも言ってちょうだいませませ・・
実は今まで、テレビの録画が出来なくて困ってました。相談したのは勿論息子です。
即、量販店の○○○電気に行き、即決め、即取り付け、即録画予約開始・・と、相談してから2時間弱の流れで全て完了しました。
機種を決めるのも、取り付けるのも、説明してくれるものみな息子。唯一してくれなかったものは、お会計。
何とまぁ綺麗に録れてる事! テレビの画面そのものの映りでびっくりしました。
又、ブルーレイディスクの画像が鮮明でとてもクリアな事。
いつも見逃して来た大好きな ” コロンボ ” が、この日からしっかり予約されました。
これからは安心して、土曜の午後は出かけられます。
ツタヤの会計で、おねーちゃんが
「これ、ブルーレイですが、よろしいですか?」って聞きます。
「大丈夫です」って、私は得意気に答えました。
が、今は殆どブルーレイのデッキなんですって。
なんだ、遅れてるのは私ぐらいか。 まだまだですね・・(@_@)
富山の春を彩る風物詩、全国チンドンコンクール祭りが今年も開催されました。
ちょうど桜も満開に近く、四月六日の前夜祭は、晴れて暖かく、満開の桜にチンドン行列と、三拍子揃った、前代未聞と言って良いくらいの夜桜見物には持って来いのハナキンと成りました。
こんな年は滅多に無いって事で、孫たちを連れて松川の夜桜見物に出かけました。言うに及ばず、たくさんの人が繰り出していました。勿論、ブルーシートのお花見宴会も、お隣のグループとの境目が分からない程に、ぎっしり詰まっていました。
孫達は、桜よりそっちのお花見宴会の方が珍しいらしく、酔っ払いおじちゃん達を見入ってました。
又、この時が稼ぎ時とばかりに、子供の喜びそうな露天商のお店が、いっぱい並んでました。
さすがに財布のひもは緩みがちに成り、それと同時に、目尻は下がり、鼻の下が伸び、正真正銘の孫じぃ、孫ばぁの顔に成っていた筈です。
幸せと思わなくっちゃ、孫が一緒に付き合ってくれて・・・ん?
全国お花見100選にも入ってる、富山市松川べりの桜。
昼バージョン
夜バージョン
子供心に遠慮してたのかな・・
ホントはもっといろんなお店で、買って欲しかったのかも知れません。パパ、ママも一緒だったら・・・