山の上でよく使った、天気快晴の代名詞、ピーカンの一日でした。
こりゃやっぱり写真を撮らねばと、常願寺の鉄橋に出向きました。
まだ記憶にも新しい、”レイルウェイズ パートⅡ”のロケ場所でもあって、立山連峰が端から端まで見渡せるパノラマ撮影には持って来いのビューポイントです。
真冬なのに、雪は無し、気温も暖か・・ ホントに今は一月なの?って疑いたくなるくらいです。
でもこれで終わらないのが富山の冬です。あとが怖いですね (-_-;)
一日しか持たない北陸のピーカン。明日から雨、そして雪マークのオンパレード
向って左から、剣、大日、立山、薬師と、名山勢揃い。
おまけに電車が彩りを足してくれました。
橋の下で工事してる人達も気持ち良さそう (^・^)
それにしても薬師岳は、大きくて、美しい山です。
役者じゃ無くて、役馬ってある事を初めて知りました。
”軍師 官兵衛”で、官兵衛の乗る軍馬は、特別調教した役馬だと言う事を今朝の番組で知りました。
名は”バンカー”と言って、とても利口な馬だそうです。そして馬なので、役馬ですって。
役馬は、役者の言う事をしっかり聞いて、忠実に動く訓練をしています。
ビデオ撮りしておいた、ドラマ ”官兵衛” をあらためて見てみると、最初の場面で官兵衛が馬で走ってる姿は、確かに今朝テレビで映っていた名馬 ”バンカー” でした。
そんな名馬とも知らず見ていた私は、バンカ・・いや、バカでした。 カンベェ・・いやいや、カンベンしてね(-_-;)
ますます楽しみになって来ましたね。
今年は午年でもありますし、馬に注目して観るのも良いかなって・・・(*^^)v
NHKの大河ファンの私は、今日一日慌ただしく過ごしました。
まず、本屋さんで、今年の大河の「軍師 黒田官兵衛」の特集本を買い求め、主演の岡田准一が、「永遠のゼロ」って言う映画の主役でも有るってことを、横の棚に並べてあるお勧めの一冊で知り、それから、すぐ上映場所と、上映開始時間を調べ、映画館へと移動した訳です、夫と一緒に。
何が何だか分からないまま半日振り回され、付き合わされた夫は、NHKの大河を見ながら、
「あの映画の中でも、同じような事、言っとった。命を粗末にするなって・・」
「あぁ、そうだったね」と、私。
太平洋戦争の真っただ中、ゼロ戦部隊の自分の若い部下達に言っていた言葉でした。
涙でくちゃくちゃの顔をハンカチで抑えながら、私もしっかり観て、聞きました。
映画と大河が被り、岡田准一の両方の役も被り、ミーハー状態に陥ってる私です。
これはもう、毎週見るしか有りません。
喪中の身は何となく、ひっそり淋しく閉じこもりってイメージ有りますが、何がどうして、こんなにのんびりしたお正月を送れるのも悪くないなと、故人の贈り物に感謝の念を抱くほどです。罰当たりかな・・?
お正月特別番組だらけのテレビを、初から終わりまで、じっくり見れるもの、朝から動かず、家にいるからこそですね。
こんな自由な時間をもっと有効的に使って、やる仕事がいっぱい有るんですが、仕事と成ったらこれまた別でして、気が向きません。
結局、好きな事に時間を使ってるだけでした。
今年のお正月ぐらいは、ま、いっか! (-.-)
雪も無く、晴れの穏やかな正月三日。
金沢に出掛けました。
金沢中心市街地は、富山とは比べものに成らない位、たくさんの人で賑わっていました。
地元の人達の他に、観光客が多い事に驚きます。
さすが、加賀百万石の城下町ですね。
一年後の北陸新幹線が開通したら、きっと富山の町も観光客で賑わう事でしょう。美味しい魚と、お寿司を食べに・・
富山のお寿司の美味しさは、どのお店に入っても間違い有りません。
きのうは、小一時間待たされてようやく席に着く事が出来ました。心配していたネタもちゃんと揃っていて、今年初のお寿司を頂いて来ました。
勿論、回ってるお寿司です。
回転寿司を侮る無かれ。安くておいしく食べれるのが、富山の回転寿司の魅力なんですよ。
ってなわけで、初売りと、美食に走り回って、あっと言う間の充実した三が日でした。