この家に嫁いだ頃は家の周りは田んぼだらけで、どの部屋の窓からも立山連峰が一望でした。
”きみまろ”じゃ有りませんが、”あれから四十年・・・” 家の周りにアパートや団地が建ち並び、いつしか山の連なりも見れなくなり、アパート軍団の屋根越しに、半分に切り裂かれた剣岳、弥陀ヶ原と室堂平の消えた立山、電線に引っかかりながら、山頂上部をどうにか見せている薬師岳等〃・・と、嫁に来た当初の大パノラマは望めなくなりました。
いっぱい家やアパートが出来、山を眺めるどころか、反対にもしかしたら、眺められてるかも知れない、あちこちから・・
広報や、交番から、くれぐれも戸締りに御用心!と、しょっちゅうおふれが有るこの御時世。
疑い深く成って行く自分が嫌です。が、鍵をしっかり掛けるようになりました。
とは言え、快晴の日はこんなにきれいに見えます。
それにしてもこの電信柱、ジャマ!
昨日の本屋で失敗したのでダメもとで、昨日より小規模な家の近くの本屋さんに行って来ました。
結果はgood!でした。
昨日、無下に断られた本は、お店系列の他店から配送する分と、出版社から直接お取り寄せする分とで、結果的には全て入手可能になったのです。
昨日とは打って変わって、電話やら、ネットやら、出版社じきじきの問い合わせやらと、至れり尽くせりのサービス。
昨日の今日なので、サービスの天と地の差に、逆に申し訳なくて注文するのを止めようかと思った程でした。
おまけに、発注の手続きが無事終了した時、
「時間が掛かり、遅くなってすみません。」
と謝る、親切すぎる店員さん。
「こちらこそ、こんな面倒な本を頼んですみません。」
と、恐縮する私。
昨日の本屋は一体なんだったんでしょう。
遠くて大きい本屋より、近くて小さい本屋がgood!
新しい発見で、昨日の分まで気持ちの良い一日でした。
届くのが待ち遠しいです (^_^)v
近くの大きい本屋に行き、予めメモって来た五冊の本の有無を調べて貰いました。
店頭に有ったのは、五冊の内一冊だけで、取り寄せ可能がこれまた一冊だけ。
他3冊は店との取引が無いので、入手不可能と言われました。
本屋さんに行けば、廃刊になっていない限り、必ず欲しい本が手に入ると思っていた私です。
が、出版社と店の取引関係で、入手可、不可が決まるんですね、知らんかった~(>_<)
そうかと言って私が、
”どこに行ったら売ってますか?” って聞いても、
”それは分かりません。お客さんご自身でいろんなお店でお探しください。”
と、店員の切ない返事。
何でも揃ってるみたいな大きい本屋なのに、わたし、少し買いかぶりしていました (`^´)
出だしからつまづき、がっかり気分で唯一在庫の有る本を、コーナー別の書籍棚から見つけ出そうにも何も、てんで場所が分からず仕舞い。
何回も聞くのは嫌だし諦めるしか有りません。
いじけてる訳じゃ有りませんが、何だか以前よりサービスが落ちたように思いましたが、私だけでしょうかね・・
せめて年配者には、一緒に歩き回って、欲しがってる本の前まで連れて行ってやって下さいましな (^_^;)
毎朝食後にコーヒーを淹れ、ついでに夫が職場で飲む分を保温用のタンブラーに移して持たせています。
わずか350mlを、休憩時間に職場仲間2~3人と分け合って飲んでいるらしく、”コーヒー好きの堀井さん”と思われているみたいです。
私がこだわり珈琲を淹れて、夫はそれに付き合わされているだけなのです。
そんな折、先日、
「堀井さんに美味しいコーヒーをいつも御馳走に成っているから、これをどうぞ。きっと気に入りますよ。」
と、有名店の自家焙煎のコーヒーの袋を貰って来ました。
なんとそのコーヒーは私がネットで注文している定期コースの豆と同じ物でした。
その方も偶然、私と同じお店のコーヒーを飲んでたんですね。
酒の味の違いなら任せてくれ!・・の杜氏仲間のコーヒータイムを侮る無かれ。
味に敏感な杜氏たちは、コーヒーにも敏感でした。
これからは、寝ぼけまなこでいい加減な淹れ方は出来ませんね。
ブラジル? グァテマラ? コロンビア?
どれがよろしゅうございますか (^.^)
珍しい食材が揃うデパ地下にハマっています。
毎日と言う訳には行きませんが、十日に一度は利用してる感じです。
勿論近くのスーパーは、ポイント五倍デーを見落としません。
普段目にしない各地方の特産品や、鮮魚の種類の多さ、新鮮さ、アレンジ豊富な惣菜など、売り場を回っているだけで楽しい時間が過ぎます。
食材の店員はどのコーナーも皆親切で、レシピのアドバイスもしてくれるので、珍しい野菜を買っても安心です。
ただ、くれぐれも声掛けで、「おかぁさん、〇〇は・・・」と言われたくないです。
あなたの母じゃない(-“-)。
頑固に成りつつ、何かにつけ意見が合わない夫と私ですが、
デパ地下に潜るのは即一致する堀井夫婦です。