春休みに入った孫達を連れ出し、新しくなった駅の中と、新幹線を見て来ました。
間近で初めて見る新幹線に孫達は、美しさ、大きさ、速さ、豪華さ等に圧倒されっぱなしでした。
先頭車両を撮影後、手を振って見送ると同時に、白手袋の手が運転室で揺れていました。
孫二人が喜んだのは言う迄もありません。
こんなサービスがずっと続けばイイね!
開通記念特別サービスに終わらないで欲しいものです。
「かがやき」、「はくたか」、「つるぎ」と、全種見る事が出来、ラッキー・・と思いましたが、外観は全種皆同じでしたね。
マルシェに行った時、孫たちが最初に見付けた品は、じぃじの作ってるお酒でした。
「これじぃじのお酒!」って、居酒屋の看板から酒蔵の屋号を見付け、指差していました。
じぃじ思いの孫達で嬉しい反面、子供がいきなり酒の銘柄を指差すなんて。
バァバは複雑な気持ち・・(-_-;)
のんべぇじぃじの子供ものんべぇ。
孫のパパへのおみやげは、お猪口。さすがのんべぇ家系の孫!
春休み初日の楽しい見学ツアーでした。
勢いで、この後ファミリーパークにも行って来ました。
ばぁばと孫の入園なので、全員無料でした。
「ほんとにおばぁちゃんですか・・?」って、お世辞にでも言って欲しかったのに、言わなかった(^_^;)
初めての孫が生まれた時に植えたソメイヨシノが、かつて無い程にたくさんの蕾を付けて出番を待っています。
どう言う訳か、今までずーっと「ハザクラヨシノ」だったのが、ここ2~3年前から蕾らしきものを持ち始め、そして16年目にしてようやく「ソメイヨシノ」らしい、いっぱいの花を咲かせてくれそうなんです。
16歳に成った孫はこの春から高校生。
高校受験合格の名実共に「桜咲く」で、この時を待っていたのかも。
16年間のエネルギーを蓄え、一気にドーンと爆咲きするつもりの「スペシャルヨシノ」だったんです、きっと(*^^)v・・
って、スカスカ咲きだったらシャレにも成りません。
10年ひと昔と言うから、初孫植樹からひと昔半経ち、新幹線が我が家付近の高架線を通ってるって、夢みたいです。
孫は夢多き次世代の若者。
私と夫は、身体も夢もしぼみつつある老夫婦。
”いやぁーまだまだ若いもんには負けられん・・”と、しぼんだ物を今一度膨らませようと頑張っても、肺活量がなかなかネ~(^_^;)
と、言いながらも、我が家の開花宣言と、「おうちで花見」の細やかな夢を抱いてる私達です。
先日富山駅で入場券を買い、やっと本物を見て来ました。
運転士さんが手を振ってくれました。カンゲキ!
ミーハーな内はまだ若いって事・・?
もちろんこの一枚は、デスクトップの背景に即チェンジ(^^)/
新幹線開業で、駅構内のお店は勿論、周辺の商業施設の関係者はどの人も皆、おもてなしスペシャル笑顔満載です。
駐車場係りのおじさんも、駅のコンシェルジュのおねーさんも、店員さんも、あの人この人ニッコニコ。
それが、何となく旅のお客様用のマニュアルみたいな気がします。
地元人が訪ねる事だってあるんです。
その昔、「富山駅=まるとデパート」って、言ってた年代の人達は、こんなに大変身した富山駅及び周辺にはきっと戸惑われると思いますが、私と夫だけでしょうかね・・?
こんな分かっていない地元のおじさん、おばさんにも、
「そんな事、分かるやろ地元のくせに・・!」ってな顔をしないで、どうか優しい言葉で、親切に教えてちゃぶ台!
なるべく早く覚えるようにしますから、オネガイ!
まずは、地元の人達に知って貰う事が先決だと思いますが。
全然関係ないけど、薬師岳に来る人も、県外は多いのに地元が少ないって、淋しいです。
いいとこだらけの富山を、端から端まで知り尽くしたいですね。
旅のお方にも、地元のお方にも、分け隔て無く、愛想良く、ニコニコおもてなししましょう。
そしてついでに、薬師岳地元人登山、大歓迎!
新幹線フィーバーは、まだまだ治まりそうに無い富山の早春です。
これ見よがしに立山連峰大パノラマが朝から広がり、東京行きの新幹線は山々に吸い込まれるが如く直進して行きました。
富士山も良いけど、このスケールの大きい立山連峰と並走するって、なかなか無いですぞ(^’^)
明日の朝刊の新幹線掲載写真が目に浮かびそう。
そんな今日、友人のお宅訪問で、プチ改造したキッチンを見学して来ました。
ダイニングテーブルと食器棚をリニューアルしただけで大変身を遂げた友人のDKに溜め息が出っぱなしの私でした。
女っていくつに成ってもキッチンに憧れを持ち、使いやすく且つオシャレな場所にしたいと思いませんか。
主婦専用の領域であるDKで気持ち良くお仕事したい時は、歳や、家族環境に合った様に少しづつ改善するのに、私も友も大賛成!
って言う事で、私の今の改善目標物は、ダイニングテーブルです。
丸から四角に・・・ でも無理! 丸に替えたばっかしだから^_^;
今日、平成27年 3月14日は富山の記念すべき日と成りました。
待ちに待った北陸新幹線が遂に開通し、富山の新しい始まりです。
報道各局は朝一から新幹線一色に染まり、新聞などはお正月以来の本誌と付録の分厚い配布と成っていました。
これはもう永久保存版に値します。
私達夫婦は「富山に新幹線なんて夢みたい」と、生きてる内に開通した喜びを実感するため、新幹線見学に行って来ました。
”記念撮影の為、ホームが一番”って、誰しも考える事。
入場券でホームになんてとんでも無く浅はかな考えでした。
ホームに出るのに一時間待ち・・・(>_<)
開通初日の今日はお祭りムードで県内各地で賑やかでした。
こんな嬉しい記念日のお祭りムードは大歓迎です。
この田舎に掛かる一本の真新しい高架線が、日本の中心、東京に繋がっているんです。
ほんとうに夢のようです。
裏日本の暗いイメージを打ち破るが如く、真っ青な空と海、白銀に輝く名峰の数々、日本海のキトキト魚など、たくさんの人達に素敵な ”とやま” を知って貰いましょう。
長生きしてて良かったと、あらためて夫と喜びを分かち合いました。