クルマは冬タイヤからノーマルに履き替え、走りも軽やかに成った今日この頃ですが、素肌に感じる風が暖かく、身体むき出しの自転車でも縮こまる事無く、背筋をピンと伸ばしペダルをこげる良い季節に成りました。
と言う事で、今日は自転車に乗って掛かり付けの病院に行きました。
雨の心配も無く、又、超混み合ってる病院内の駐車場を心配する事も無く、爽やかな春の風を浴びながら、久し振りの自転車でした。
と言っても、アシスト型なので、半分ほどの力でこげるんですが、うっかりしていて、バッテリーの残量が30%を切っていました。
冬の間乗らなくても自然放電してた様です。
車のバッテリーと似ていますね。外して置くのも一つの手です。
自転車は細い路地に入り込めて、いろんな家の庭が眺められます。
この季節は、どこの家庭でも花の一つや二つは必ずと言っていい程、きれいに咲いています。
ましてや、手入れの行き届いたお庭のそばを通る時は、自転車からわざわざ降りて引き歩きしながらゆっくり眺めさせて貰います。
クルマはよそ見できないし、あっという間に通り過ぎるし、自転車ならではの御褒美です。
身体の運動にも成って、目の保養も出来、バッテリーも何とか持ち、今日は素敵な自転車日和でした。
しかしながら、自転車は大きいトラックの真ん前を通る時に注意しないといけませんね。
運転手に自転車の存在をしっかり確認して貰えるように、先程の様に、自転車から一旦降りて運転手の目を見たらいいと思いました。
朝の自転車こぎで、びっくりした私と、トラックの運転手さんでした。
自転車の良い話と、要注意の話を終わります(^.^)
去年の冬からハマってる編み物。遂にこの度、手編み教室に入会しました。
オフにチマチマと棒針編みをやってましたが、基礎が成って無いので、いい加減な仕上がりに成ります。
今期新規募集のカルチャー教室に手編みニットが有り、この歳に成って新入生を味わいました。しかしながら、まんざら ”この歳に成って・・” でも無かったです。
私くらいの年代の人よりもう少し年配の方達も多く、世代的に共通の話題に不自由しない雰囲気でホッとしました。
こんなおばさん達の趣味の教室でも今の時代を反映していて、教室のメンバーの情報は一切無しで、名簿も住所も知らされません。ましてや電話なんてとんでも有りません。
機密個人情報は便利な時も有るけど、なんだか孤独な感じがして昔人間の私は、淋しい世の中に成ったなと思う事が有ります。
同じサークルで、同じ趣味で楽しい時間過ごしているのに、”秘密のアッコちゃん”みたい。
これからに期待しましょう。きっと気の合う友達が出来、ランチしたり、お茶したりして、お互いの情報を交換し合える時が来る事でしょう。
でも、良く考えると夏の間小屋に入るので、教室に行けません。と言う事は、知り合う暇も殆ど無いと言う事。
焦らず、急がず、せっせと編んでいたら、その内いっぱい知り合いが出来るでしょう。
長い目で、楽しみは最後まで取っておきましょう。
東京から客人が見えました。
我が家の桜がちょうど満開に成り、おもてなしの気持ちにそのものズバリ、花を添えてくれました。
二日間の滞在中、好天に恵まれ、桜に恵まれ、富山のミニ旅を満喫して帰京しました。
何度も富山に来てるのに、来るたびに「富山はいいとこだ、いいとこだ。」って、感激してくれます。
何でも揃う東京が羨ましい私ですが、客人の言う事はもっともだと思いました。
確かに富山はいいとこです。
花のお江戸もいいとこですが、私には住めないとこだと思います。
「身も心もリフレッシュ出来たので、明日から又仕事を頑張れそう!」と、いい顔で帰って行きました。
4月1日のエイプリルフールで無く、本物の楽しい丸二日間でした。
48年振りの同窓会で、締めくくりに校歌を歌う事に成りました。
渡された栞の裏に校歌の歌詞が載っており、司会の方が
「さぁ、皆さん、昔を思い出し、伴奏に合わせて歌いましょう。」と言いました。
”高校の校歌なんて、そんな昔の歌、忘れて歌えないよ・・”と、私は歌詞を見ながら思いました。
が、伴奏が流れて行くにつれ、知らず知らずの内に歌っていました。
それも、気持ちの良いくらいスムーズに歌えるんです。自分でもびっくり。
メロディーと歌詞がしっかり脳味噌に入り込んでいたんですね。
一番を歌い切って、調子が出て次は二番と言う所で、お開き。
一番、二番、通して歌いたかったです。
「太刀の嶺」、「有磯の海」など、富山を代表する、立山と、富山湾が形容され、あらためて意味を噛みしめながら、歌いました。
この歳に成って、ようやく歌詞の一言一句を理解出来た様な気がしました。
いいうた(校歌)です。
春の選抜高校野球が始まりました。
ラジオから流れる校歌を聞きながら、その土地の風景、風物が目に浮かぶようです。
甲子園で何回も校歌が流れる様、応援しています。ガンバ!
今の時期マスクを掛けている人が多いです。
インフルもそうですが、花粉症対策のマスクが多いみたいです。
「スギ花粉を直接吸い込んでも何でもない!」と以前は偉そうに言ってた夫が、最近やたらとクシャミを連発します。
そう言う私も、アレルギーには縁遠い身体と思っていたのに、近年やっぱり、クシャミと鼻水に悩まされています。
私の方は、鼻炎薬と、アレルギーの薬を併用してどうにか凌いでいますが、夫は無処置で頑張っています。
花粉の時期が納まるまで仕方有りません。
マスクをしながらの仕事は見るからに辛そうですね。
特にアナウンサーの方、ラジオから聞こえて来る声で、すぐ花粉症だと分かります。
鼻や、喉に来て、残念な事に普段の美声が届きません。
仕事柄大変ですね、マイクの前でクシャミも出来ないし、マスクも掛けれないし・・
薬漬けでお仕事してるんでしょうか。お察しいたします。
と言う訳で、うつさない、うつらない用のマスクじゃ無くて、吸わない、吸い込まない用のマスクの人達が多い、季節の変わり目、町中風景です。
重症の方、どうぞお大事に、無事乗り切る事を、お祈り致します。