小屋の冬じたく
小屋の冬越しに備えて、ペンキ塗りです。
厳冬期に北西の風が小屋の塗装を削り落として外壁を痛めます。
なので、シーズンの終わり近くに、外壁のペンキ塗りをします。
晴れて、風の無い穏やかな日を選んでの作業です。
先日は雨樋を外し、燃料ドラム缶の固定、アンテナの取り外し、中の仕事は、布団のシーツ洗い、カーテン洗いなど、着々と小屋仕舞いの準備に取り掛かっています。
そんな中での営業となります。何かとバタバタするかも知れませんが、どうぞ内情を御理解下さるようお願い致します🙇♀️
※食事、布団等等のご提供は通常通りです。
越冬に備えて、まずはペンキを塗って外壁を守りましょ👍
六羽の雷鳥親子。どれが親で子か分からない。ママはどれかな🤔。
無事大きく育って良かった。
厳冬期を無事に乗り越えて、来シーズン新しいペアを組んで、たくさんのヒナ🐣が生まれますように。
コメントリスト
4 Responses to 小屋の冬じたく
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８月４日にお邪魔したNIWAと申します。その節は親切にしていただきありがとうございました。たった２ヶ月前のことでしたが、思ったより暑くて、薬師峠からの登り返しでふくらはぎが攣って往生しました。記事を読ませてもらい、山の季節の変化の速さに驚いているところです。
体力をつけて、来年は縦走を目指したいと考えておりますので、またよろしくお願いします。
いまだに北アルプスで雷鳥にお目にかかれておりませんで。
丹羽宏 様
八月に来て頂き、有難う御座います。
まさか雪中小屋仕舞いになるとは思いませんでした。
暑い夏から晩秋をスルーして一気に冬山状態になりました。
無事に閉めて下山出来た事でホッとしています。
雷鳥もいきなりの大雪で慌てふためいてた事でしょう。
来シーズンも薬師でお会いできたら嬉しいです。
どうぞお身体を大事になさって元気でいて下さい。
薬師岳山荘女将 マスター 若
小屋締め最後のペンキ塗り、一度やってみたい。
ライチョウ親子の姿、ほほえましい。このところ見ていない、
数年前に砂浴びをしていたのが最後、来年は見られるかなあ。
宮本満 様
いつも見ていただき有難う御座います。
雷鳥の親子は今年はいっぱいいました。
一つのファミリーは、だいたい6〜7羽でした。
薬師の雷鳥は、人の気配に敏感で、なかなか見るチャンスが有りませんね。
薬師岳山荘 堀井