折立登山口からのいきなりの急登。
三角点までおよそ2時間余りの辛い上りに根をあげる登山者も少なくありません。
そこで、少しでも気を紛らして辛い上りを和らげる方法は無いものかと考えた末樹林帯ならではの発見が有りました。巨樹を見つけて、何百年もの寿命のパワーのお裾分けを頂きます。
触って、眺めて、感心して、元気を貰い、頑張る気持ちになります。
木の名前が分かればもっと楽しく上れるかもしれませんね。ダケカンバぐらいしかわかりません。
辛い樹林帯の上りでは有りますが、あの樹々達のおかげで、雨の日は無数の葉っぱで雨つゆをふさぎ、カンカン照りの日は、太陽の熱を遮り、強風時は広げた大きな枝葉で風を受け止めてくれる。
最初から一気のキツイ上りですが、樹林帯の恩恵をたくさん受けながら、又、巨樹の精霊に見守られながら三角点を目指して歩きます。
私のパワースポットはここです。タッチ!
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