小屋に到着した後のくつろぎ方は色々ですね。
足を伸ばして一休みする人。
談話室で山の雑誌を読む人。
食堂で無事到着の乾杯をする人。
どんな形でも、くつろぐだけくつろいだら、後は小屋の夕食を食べて、明日に備えて寝るだけです。
日替わりで少しづつその日のメニューを変えるものの、なにぶんにも不便な山の上の食事と来てるので、冷食を油で揚げたり、しっかり熱を通して温めたり、焼いたりとか、限られた食材であれこれ工夫してメニューを決めています。
登山客の皆様にもきっと好き嫌いがお有りと思います。
しかしながら、こちらの一方的なメニューにもかかわらず、後片付けの食器を見ると、ほぼ完食なんです。
賄い冥利につきます。嬉しいですね。
そして、明日は何を作ろうかと、意欲も湧いて来ます。
片付けも気持ち良く出来て、一石二鳥です。
残さず食べて頂き有難うございます。
気温: 13度 小雨 微風 視界ダメ
先日の夕食の例
山小屋の料理、どこの小屋を訪れても有り難くいただいております。
私も苦手な料理はそれなりにありますが、やっぱり山小屋、登山で思いっきり体を動かした後だけに、おいしくいただけます。
森 裕記 様
エネルギー補給に役立てて嬉しいです。
確かに、しゃりバテって言葉が有ります。
いっぱい食べて下さい。
薬師岳山荘 堀井よし子