本格営業を目前に控えて、天水が命の我が山荘に恵みの雨が降り、水瓶がほぼ満タンになりました。
これで生活用水は一安心ですが、その水を小屋内に送るメインのポンプが故障して、スムーズな水作業が出来ません。
昨年の小屋閉めでポンプ内部の水抜きが不十分だったらしく、越冬中の厳しい氷点下の気温にやられました。
昨年の冬は特に気温が低かったのか、いつもの保管では、耐えれなかったのか、氷点下の気温が想像だに出来ません。
雪が少なくて良かっただけでは済まされませんです。
あらためて自然の厳しさを思い知らされました。
これを教訓に、念には念を入れて万全な越冬対策で小屋を閉めないと行けません。
小屋開けしたばかりなのに、小屋閉めの話なんて。
ちと心が折れそうです。
機械は即、修理したり、買い替えたり出来ます。
でも、身体が傷んだら、なかなか元に戻りません。
だから、からだを第一に、大事に、明日も頑張りましょう。
まずは恵みの雨で一安心ですね。メインポンプの故障は悲しい限りですが、おっしゃるとおり体が一番です。
くれぐれも無理をなさらないようにしてください。無事、営業開始できますようお祈りいたします。
六弦山人(宮本 )様
御理解頂き有難うございます。
ネガティヴになっていてもしょうがないので、無い知恵を振り絞り、厳しい自然に立ち向かってます。
薬師岳山荘・負けない堀井ファミリー