トップページに掲載されている写真と挨拶文を2018年度版にようやく変えました。
毎年、2月に入り始めた頃から、年度変更の写真と文章が頭にずっしり覆い被さり、居残り宿題さながらのデカイ荷物を背負いながら毎日を送っております。
そんな日々の中、今年は、HPを管理して頂いてる方から、
「今年度の変更はいつ?」の一言で、一気に火が付き、事が運び、こんにちめでたく宿題は私の体から拭い去りました。
有り難い一言でこんなにスッキリするんだったら、これからもお願いしたい”一言作戦”です。
と言う訳で、トップページを新年度版に替えました。
昨年のオフに行ったエヴェレスト街道は、国際的トレッカーで賑わっていました。
欧米人が多かった様に思います。フランス語、ドイツ語、英語が彼方此方飛び交う中で、臆する事無くしっかり富山弁での会話を全うして来た堀井ファミリートレッカーでした。
前後左右、尖って白く、デカすぎて、高すぎる山ばかりを見ながら、「あれは? あっちは?こっちは?」と、名前を聞くも、「さっきのあれ何だったけ? 昨日のあの山はなんだった?」
という具合に、一回ではなかなか覚えられない、現地語でややこしい発音の山ばかり。
ちなみに、今でもしっかり目に浮かべながら言える山は、
”タムセルク、 アマダブラム、 ローツェ プモリ クンビラ マチャプチャレ アンナプルナ ダウラギリ等々 ”
そして、いっと最初に覚えたのは勿論、
”エヴェレスト 8848m”
「あー、あれが世界最高峰のエヴェレストか~」と、感慨もひとしお!
この他に、きっと見えていただろう8000m、7000mの名峰達に申し訳ないけど、どれが何やら、私には分かっていませんです。
薬師岳の周りしか動かない私は、比べようも無いスケールの大きさに、只、只、圧倒されるだけでした。
ネパールの人達から聖地と崇められてるヒマラヤの山域を、敬虔な気持ちを忘れずに無事トレッキング出来た事を喜んでいます。
えーーーーーーーーっ!
すごいじゃないですかぁ!
ブログを見ていると、下界での平和な生活をイメージしてたのですが、やはり山で生きる人たちの行動力はすさまじいものがありますね!
一度は本物を眺めてみたい!エヴェレスト・・・。
そんな憧れの景色を見てきたなんて羨ましいです!
山小屋に、旅先の思い出の写真などを置く予定ですか?
がっぽり 様
ネパールの知人との御縁で、思い切って行って来ました。
比べ様が無いスケールの大きさに感動の毎日でした。
日本の山とは質が違うので、比べて良し悪しは言えませんが、天を突くような8,000m級の尖った山々を毎日見て歩いてると、長閑で、たおやかな日本の山が恋しく成って来る事が有りました。
このトレッキングで、5,000m近くまで歩けた事に満足し、同時にまだまだ歩ける自信にも繋がりました。
シーズン中にお会い出来たら、又エヴェレストの思い出話を、又聞いてやって下さい。
お返事が大変遅れ、申し訳ございません。
薬師岳山荘女将・堀井よし子
ネパールのエヴェレスト街道、行ったのですね。私はかつて、アンナプルナ連峰が見渡せる、ゴレパニ街道トレックを行ったことがあります。
山域は異なっても、ヒマラヤのマウンテンビューは素晴らしいものです。PS ルクラの空港はいかがでしたか?
森 裕記 様
毎日が感動のトレッキングでした。右も左も秀峰だらけで名前がなかなか覚えられませんでした。
辛かった上りも今では懐かしいです。私達は、ポカラからアンナプルナを眺めました。Ⅰ峰、Ⅱ峰、Ⅲ峰・・といっぱい有るんですってね。
今の時期ゴレパニ街道沿いはシャクナゲの花が見事なんだそうです。見てみたいものです。
ルクラは早朝から4~5分間隔の離着陸のラッシュで、日本では考えられないアバウトな航空システムでした。
空港内もエヴェレストの拠点にしては、ちとお粗末かな・・と言う感想です。
さすがリゾート地ポカラの空港とは、行って帰って来るほどの違いですね。
お返事が遅くなり申し訳有りませんでした。
不思議と良かった事しか思い出しません。有難う御座いました。
薬師岳山荘女将・堀井よし子