今年みたいこんな寒い冬は、今まであまり経験が無かった様に思います。
雪がいくら多く降っても日中の止み間で普通はジャバジャバに解けるんですが、今年は普通じゃ無かったですね。
日中の気温が氷点下のままで、最低気温と最高気温の差が2~3℃と言う日が長く続きました。幹線道路はお団子状態で、クルマはノロノロ、彼方此方渋滞。
目的地までの到着時間が普段の3倍以上も掛かる始末。
3倍でも4倍でも到着出来たらまだしも、言うに及ばず、国道で多くの車が立ち往生。
兎に角半端な寒さでは無かったです。
不要不急の外出は控えましょうとの呼びかけに、素直に応じていた私は家の中に居るも、高気密高断熱仕様のハウスで無い為、エアコンより灯油の即暖力に頼りました。
結局電気と灯油の両方で暖を取っていた訳です。
1月、2月、の光熱費は電気と灯油の両方で超高額出費と成りました。
そんな頑固な雪もここ数日であっという間に消え、足元は長靴からパンプスに変わりつつあります。
高額の光熱費でしたが、風邪などの病気にも掛からず無事に極寒の冬を乗り越えれて良かったと思わなくてはいけません。
暖かな春を待ち望む気持ちがいつもより大きいのは、厳し過ぎた冬のせいかも。
♬はーるよこい、はーやくこい♬
私も「不要不急の外出は控えましょう」との呼びかけに、素直に応じて職場を放棄しました。2日間も。
どこも一緒かなあ。電気で間に合わず、結局灯油のお世話になるんですね~。
六弦山人(宮本満)様
熊の冬眠みたいに、じーっとしていました。
食べる物が無く成ったら、晴れ間を見てスーパーに買い出しに行きました。
東京の孫が遊びに来て、「ゆき、最高!」と、はしゃいでました。
東京人と富山人の価値観の違いですね。
薬師岳山荘・大雪にうんざりの堀井よし子