オフの数ヶ月間だけニット手編み教室に通ってます。
通うと言っても二時間コースの、月二回レッスンです。
昨年の春から編んでいるサマーベスト、今の調子じゃ今年も着れそうに有りません。
マフラーを2~3本編んで、気を良くしたのが間違いの元でした。
増やし目、減らし目、伏せ目、等等・・・教室では分かっていたのに、家に帰っていざ編み始めると、ちんぷんかんぷん。
何でだろう?
先生は親切丁寧なので何の問題も有りません。
問題はわたくしの理解力の欠乏と不器用さに有るのです。
「誰でも始めっから上手な人はいませんよ」とか、
「最初は誰もみんな分からんちゃ」とか、
「焦らんとやればいっちゃ」などと、色んな言葉で慰めたり、励ましたりして下さいます。
しかしながら、慰め、励ましの言葉に甘えていては、到底この夏にも間に合いません。
しっかり理解して、上手になり、夏に間に合う様に少し急がねば。と言うのも、山のシーズンが始まると教室には行けないのですから。
私のささやかな夢は、今シーズン小屋で、この自作のベストを着用したい事です。
3年越しに成るか成らないか、自分の努力次第です。
ちなみに同じ教室の仲間がフカフカ、モコモコ糸で編み上げている中、夏の糸で夏物を編んでいるのは私一人です。ガンバレ (^^)v
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