10月も終わりですが、寒い10月でした。
もう暖房器具のスイッチを入れ始めました。まだ早いとは思いますが、まだ10月なのにとか言ってられない本格的な朝晩の冷え込みなのです。
築30年以上も経ってる自宅より、標高2701mの地点の我が山荘の方がよほど暖かいです。
下では隙間風の家で、雲上は二重サッシの高気密、高断熱の小屋なんです。
こんな寒い時は温泉にゆっくり浸かり、身体を丸ごと温めて、縮こまってる節節をほぐすのが一番と言う訳で、宇奈月の日帰り温泉に行って来ました。
天気は紅葉見物には申し分の無い秋晴れと成り、温泉街は賑わっていました。
新幹線効果の外人さん観光旅行客も多く見られ、宇奈月温泉街の人だかりに驚きました。
閑古鳥が鳴いて無くて良かった。
けど、肝心の温泉は、ゆっくり浸かり、じっくり温まるなんて、とんでも無い甘い考えでした。
温泉街の人だかりの殆どが、日帰り温泉突入の人達だったんです。
日曜日は移動日で、皆帰る日=空いてる日・・と言う様に、雲上の小屋営業と同じつもりで考えていたのが間違いでした。
”湯冷め無しで美肌の湯”の効能も受ける事無く、逆に湯冷めしない内に、早々と帰宅した次第です。
やっぱり、温泉はお泊りでゆっくり、のんびりと時間を過ごしたいものです。
そして湯冷めする暇が無いくらい、下駄をカランコロンと鳴らし、湯めぐりをしてみたい。
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