48年振りの同窓会で、締めくくりに校歌を歌う事に成りました。
渡された栞の裏に校歌の歌詞が載っており、司会の方が
「さぁ、皆さん、昔を思い出し、伴奏に合わせて歌いましょう。」と言いました。
”高校の校歌なんて、そんな昔の歌、忘れて歌えないよ・・”と、私は歌詞を見ながら思いました。
が、伴奏が流れて行くにつれ、知らず知らずの内に歌っていました。
それも、気持ちの良いくらいスムーズに歌えるんです。自分でもびっくり。
メロディーと歌詞がしっかり脳味噌に入り込んでいたんですね。
一番を歌い切って、調子が出て次は二番と言う所で、お開き。
一番、二番、通して歌いたかったです。
「太刀の嶺」、「有磯の海」など、富山を代表する、立山と、富山湾が形容され、あらためて意味を噛みしめながら、歌いました。
この歳に成って、ようやく歌詞の一言一句を理解出来た様な気がしました。
いいうた(校歌)です。
春の選抜高校野球が始まりました。
ラジオから流れる校歌を聞きながら、その土地の風景、風物が目に浮かぶようです。
甲子園で何回も校歌が流れる様、応援しています。ガンバ!
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