オフに夫が働いている酒蔵では、新酒の仕込みが一段落したこの時期、一区切りの慰労会が温泉で行われます。
県内近場の温泉地です。
2度有る事は3度有ると言いますが、その通りの今年3度目の温泉地で、おまけに泊まる所は、一月に利用した同じ旅館だそうです。
そこで思い出話に花が咲き、夕御飯を食べながら、
”あの日の天気は、あーだった、こーだった、部屋は、あーで、眺めは、こーで・・”
などと、食事のメニューまで覚えているのに、肝心の大浴場と露天風呂の記憶を呼び起こせないのです。
「下におりて行ったかい? 上に上がらんかったかい?」夫
「あれ~、露天と大浴場と別々じゃなかったけ?」私
そんなに温泉旅行してる訳でも無いのに、どうしてこうも覚えていないんでしょう。
随分前に行った九州の温泉ホテルや、別府や、はたまた沖縄で泊まったホテルの大浴場の壁絵まで覚えているのに、つい2ヶ月前の湯船が思い出せない。
典型的な痴呆の前触れか・・?
昔の事は覚えてるけど、ちょっと前の事が思い出せない(>_<)
「温泉地の風呂は何処も一緒や!」って、開き直りの夫。
この時ばかりは夫に素直に賛成。
「そうだ!」って(^・^)
温泉に入ってリラックスし、美味しいお酒で楽しい宴会、そして今頃はカラオケで盛り上がりかしら?
富山が誇る美味しいお酒造り、
「みなさんお疲れさまでした。かんぱーい!」
コメントリスト