高校卒業から48年。
およそ半世紀ぶりに懐かしい顔が揃いました。
ちゃん付け、くん付けで呼び合う声が彼方此方から聞こえて来る中、私は、ぼーっと皆さんの顔を見ながら、思い出すのに一苦労していました。
実は、殆どわからないのです。
女性群は、渡された名札に旧姓が示して有り、まだ少し分かるのですが、男性方はそれこそ浦島太郎バーチャルで、あの時代の顔に、髭?髪型?髪の量・・?ましてや、貫録が付き過ぎた体型と来たら、とてもじゃ無いけど、さっぱり、全く、誰かしら?状態でした。
「あれー、よっちゃんじゃない?」って、声を掛けられ、「あらー〇〇ちゃんけー?」と、高3時代に瞬間移動の早業。
東京、名古屋、九州、東北と、各方面の言葉が行き交っていました。気のせいか富山弁が少ない様に思えた位です。
48年分を2時間足らずで語れるものじゃ有りませんが、少なくともこの日に集まった皆さんは、今のところ、元気に充実した毎日を送ってる仲間で在る事に間違い有りません。
最後の締めくくりの挨拶で、代表の方が、
「平均寿命は85歳です。まだ20年在ります。皆さん昔の青春時代の20年をもう一度味わうつもりで、元気で楽しく過ごしましょう。健康でいましょう。」
ハツラツとした仲間に合えて、とても良い刺激に成りました。
こんなチャンスを与えて下さった幹事の方を始め、世話役の方達に感謝申し上げます。
又会える日まで、元気でいましょう、皆さん(*^^)v
コメントリスト