何十年振りかで魚津の水族館に行って来ました。
行ったと言うより、連れてってくれたって言った方が良いかも知れません。
孫守りを頼まれた今日、どうやって過ごそうかと悩みつつ、結局孫達の希望で水族館に行きました。
老夫婦二人だけの生活からして、休日に水族館なんて縁もゆかりも無く、行く機会を与えてくれた孫に感謝です。
県外の大きな水族館は行くのに、地元の水族館に行った事の無かった自分を恥じます。
じんべーざめも、アシカショーも、イルカもいないけど、こじんまりと、小ぎれいに整えて有り、小規模ながらも世界各国の珍しい魚や両生類など展示して有りました。
身近に楽しめる、こんな良い所が有るなんて、孫がいりゃこそ、来れるんです。
遠くに行けばいいってもんでも有りませんね。
地元をもっと大事にしようと思いました。
帰り際、屋上にあがり、双眼鏡で山の方を眺めていた孫が、
「ばぁば、俺んちの山どれけ?」って。
俺んちの山ってのは、薬師の事でした。
雲って見えませんでしたが、孫の言葉に何だか嬉しくなりました。
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