女将のちょっと悲しい話(-_-;)
山荘到着後、「お疲れ様乾杯」風景を良く見かけます。
気持ちの良い風景です。
「がんばったねー！」
「おつかれー！」
「かんぱーい！」・・ってな感じの、頑張って登った「御褒美乾杯」です。
ですが、度が過ぎると、夕食時間で肝心の夕食が殆ど食べれず、御飯やおかずが、手つかずの状態で帰って来る事が度々あります。
登山疲れでの体調不良で、食が進まないお客さんは別として、だいたいが夕食時間前の、飲み過ぎと食べ過ぎが原因みたいです。
限られた食材の中でメニューを考え、工夫し、美味しく食べて欲しいと願ってるタッフ全員ですが、「お残し」が多い時は皆、がっかりしてます。
私は悲しくなります。
メニューや味付けなどにも原因があるので、「お残し」の多い日はみんなで反省して、次の日に備えます。
「お残し」が無い様に頑張って作りますので、出来れば、「頑張ったぞー乾杯！」の後、お腹の中に、夕食分の隙間を取っておいて頂ければ幸いです。
「あぁー満腹、満腹。美味しかった!(^^)!」って、その日が終る様に。
私達も頑張ります!(^^)!
さぁ、明日は何を作ろうかな・・
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2 Responses to 女将のちょっと悲しい話(-_-;)
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わかります、その気持ち。自分の場合、登山途中水分と少しのお菓子は食べますが山荘さんの食事を基本にしてエネルギーをつけます。楽しんでいただくようにしています。それにしても７月１５日宿泊の際、食事がおいしく感じ、山荘の食事と思えないくらいおいしく、夕食朝食とも全部いただきました。（ビールも飲みましたが）
舟木義忠 様
御理解頂き有難う御座います。
料理は嫌いな方じゃないので、毎日の献立を楽しみながら作らせて貰っています。
みなさんのお口に合うよう、努力します。
コメント有難う御座いました。
薬師岳山荘女将・堀井よし子