夫の携わっている酒蔵会社の新酒が、今年も金賞の栄誉に輝きました。
発表があった翌日の朝刊に、小さく載っており、見逃しても不思議では無い程の、「お酒は出来るだけ控えめに・・・」とでも言う様に、遠慮がちな小さい記事でした。
しかしながら、隅から隅まで読んで、しっかり見てる人はいるんですね。
もしかして、受賞を知っていて探しまくって見付けたのかも知れませんが、ジャンジャン電話や、メールが主人の携帯に入って来るんです。
何を隠そう、皆さん飲み仲間。手取り早く言わせて貰えば、皆のんべえ。
おめでとう、おめでとう、と言うたくさんのお祝いの言葉は、昨年の春の叙勲以来です。
杜氏とまでは行かない迄も、7~8年、地酒造りを手伝い、日中夜共に過ごして造り上げた酒が金賞を貰い、ここいらが潮時なんて事に成るどころか、まだまだ頑張る意欲をむき出し満々の夫でした。
ちなみに、この美味しいお酒は、我が山荘にて、オリジナルのラベルで、”純米吟醸 薬師岳”として売店販売しております。
お酒の舐めない私が言っても何の説得にも成りませんが、日本酒ブーム再来と謳われつつあるこの頃、きりっと冷やした生酒で、登頂記念の乾杯、又は、頑張った自分への御褒美に、キュッと一杯、如何でしょうか。
めでたい、美味しいお酒の話しでした。ういッ~ 😆
金賞受賞の記事、しっかり読んでいました。こういう時はすぐに祝電話するべきだったのですね。本当におめでとうございます。
山荘に着いたら、じっくり味わいます。
宮本 満(六弦人)様
有難う御座います。
そう言えば、宮本さんも”のんべぇ”一味でしたね。
美味しいと評判らしいですよ、都会の方では(^.^)
是非山開きに一献傾けて下さいませ。
ゲコ女将の一押し・金賞生酒「薬師岳」