6月に山開きを迎えるにあたって、薬師岳、奥黒部方面の山小屋の打ち合わせ会が有りました。
久々に各小屋主の方達と会う事が出来、お互いの健康とシーズン中の小屋の繁栄を願いました。
小屋主が揃って顔を合わせる機会は、この様な会議の場所しかないでしょう。
と言う事で、今更ながらに去年の小屋情報を交換したり、最新の残雪情報を仕入れたりと、束の間の再会を命一杯有効に使い切りました。
「元気で今年も小屋入りして頑張ろうね」とは言いつつも、
「あと何年小屋に入れるやら・・」とか、
「いやぁ、もうそろそろ下(自宅)に詰めようかと・・」とか、
私よりも、云拾歳若いくせに、何と弱気な気持ち(-_-;)
でも実際、一年一年入下山が、きつく成って来ているのは確かです。
昔は時間を競って小屋入りしたものですが、最近は無理せず、コースタイムも気にせず、”夕方までには着けばいっかぁ・・”ってな具合に。
二代目の息子が太郎小屋まで迎えに来てくれる事も有り、荷物を持って行ってくれたりで、気付けば、甘えるばかりの、口ばかりの女将に成りつつあります。
山小屋業は、歳いって一番こたえる職業の一つかも。ガンバレ!
私も若い頃はこんなガッツが有りました。私に似たん?
今年はなるべく甘えない様にしましょ。夫にも・・
心身共に健康で在ります様に (^.^)
若旦那の力強いポーズ、凄くいいです!!
頼もしい(*^_^*)
とみぃ 様
有難う御座います。
親バカでなんですが、おっしゃる通り、頼もしいんです。
薬師岳山荘・若旦那のマミィ堀井よし子(^_-)