母と呼ぶ人はもういないけど、母と呼ばれる自分には二人の息子がいます。
人並みに母の日プレゼントを貰い、「あぁ、今年も貰えて良かった。あと何回貰えるかな・・」って、歳を重ねるに連れ、貰う事ばかり考える今日一日です。
知人の家を訪ねた今日の午後、カーネーションのミニ花束を持った若者が、車から降りて来て、近所に住む母親らしき人に手渡している光景を見ました。
照れくさそうに、ぶっきら棒に、無愛想に渡してる若者。
嬉しそうに、お礼の言葉を掛けようと近寄る母親。
全く他人の、母の日プレゼントセレモニーですが、見てて思わず嬉しくなりました。
私達に見られているので余計に無愛想に成り、さっさと車に乗り込んで去って行った若者。
見ないでいた方が良かったですね。母親ともっと話が出来たのに。悪かったです。ゴメン
一人暮らしの知人を夕食に誘いましたが、
「今日は母の日で、息子夫婦が訪ねて来るから家を空けれません。」と、断られました。
今日は久々の出会いが多かったみたいです。
出会って言葉を交わすなんて何よりのプレゼントです。
とは言え、本物のプレゼントも、もちろん頂きますわよ(*^^)v
「母の日」って、1年に2回あってもいいのに。春と秋とか…
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