今日、歯医者さんに行った時の話です。
私の隣りで診察を受ける年配のおじさんが、
「先生、いつから酒飲んでいいがけ?」って、治療台に座るか座らない先に、聞いてらっしゃいました。
看護師さんが先生からの返事を優しい声で、
「三日後くらいから大丈夫と先生が言っておられますよ。」と伝達しました。
それを聞いたおっちゃんは、
「そんなあんた、三日後っちゅうたら、又診察の日でないけ? そしたら、その日から又飲めんがいね。」って・・・
おっちゃんの切実な願いは、何となく分かるような気がします。
お付き合いも有るだろうし、この時期年度末は何かと会合も有るでしょうし、それより何より、毎日の晩酌の楽しみが無いなんて耐えられません、きっと。
糖〇病のお墨付きを持っている夫は、診察予約日が近づく一週間前ぐらいからお酒の付き合いや、晩酌などを控え始めます。
やたらと、スポーツクラブに行って、普段より長く時間を掛け、トレーニングで汗を流してきます。
病院が終った日の夜は、飲み会で一週間分を爆発して来ます。
夫の二ヶ月に一度の禁酒苦行でさえやっとこさなのに、歯医者のおっちゃんは三日ごとの苦行はちと可哀想。
それにしても、先生が言われたことを忠実に守ってるおっちゃんは偉いです。
一日も早く、飲酒の許可が出ます様に。お大事に!
糖〇病にもかかわらず、お酒飲み放題の夫に、おっちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませたいです
ん~~!!甘いね。ひどくなったら大変ですぞ。