今日抜歯して来ました。先日に続き二本目です。
それも二本ともに一番奥の歯です。
「一番奥の歯は、別に無くてもそんなに困らないから大丈夫!」って、
”困るとか、困らないとかは本人が感じる事で、簡単に慰めないで下さい先生・・・” と、言いたい所ですが、温存治療が不可能の歯は抜くしか有りません。
年老いてから歯の治療は心身ともに負担が大きいです。
若い時はそんなに大事に思っていなかった歯ですが、この年に成ってから、どんどん減って行く自分の歯の勿体無さがしみじみ感じられます。
親から貰った大事な身体の一部を一つ一つ壊して行くみたいで、罰当たりな親不孝者です。
今まで他人事のような響きだった、「入れ歯」って言葉が、先生の口から何のためらいも無く何度も出て来るようになりました。
「これを抜いたら、ここが空く。しかしこれが義歯だから、これとこれを繋いでナンジャラカンジャラ・・・・」と、
先生の頭の中は私の入れ歯姿がもう完成しているようでした。
こうなればもう、入れ歯だろうが何だろうが、自分で噛んで食べれるのが幸せっちゅう事で、是非でも小屋入り前までに ”ぶぶん入れ歯” たるものを、作ってちょうだいませませ^_^;
「抜いた歯を持ち帰りますか?」と、見せられた血みどろのみすぼらしい歯。
家を出る時までは、お守りに持ち返ろうと思っていたんですが、結局今回もまた処分して貰いました。
あぁーあ、私ってホントに親不孝者だわ(-.-)
歯は本当に大事なものです。私は今のところ全て親からもらったものを大事に使用してます。(まだ歳若いから当然にかも)虫歯のテコ入れは有りますがね!食後忘れない限り 歯と歯ぐきの手入れを! 歯より歯ぐきに気をつけてます。土台がしっかりしてイナイト。
お大事に
しまだ かんじ 様
春を求めて足は何処に向かっていますか。
旅先での楽しみの一つは美味しい食事ですね。
健康な体と丈夫な歯をお持ちの、歳若いシマダさんが羨ましいです。
開通間近の北陸新幹線で ”きときと富山” に是非お越し下さい。
私は今ある歯を、土台から見直して大事にします(*^^)
御助言、有難う御座いました。
歯歯ごころの堀井よし子^_^;