お経を唱える時、棒読みでは無く、基本に成る音から、1~2度音程を上下さしてお寺さんが唱えている事が分かりました。
月命日の今日、お寺さんの読経に合わせ、真似して唱えている内に、心地良いメロディーの流れが出来ている事を発見しました。
基本の音の高さから、一音下がったり、二音上がったり、上下を繰り返し平坦に成らない様にお経が流れて行きます。
始めは棒読みにしか聞こえなかった読経も、メロディーが分かって来ると、おごそかな仏教用語も、やさしく心にしみて来る様になって来ました。
後から音程を思い出して、鍵盤で辿ってみると、”ラララ・・・ソ、ララララ・・・ド、ララ・・・レミ~”と言う風に流れ、このメロディーに ”なもあみだ~ぶ” など、自分の知ってるお経の言葉を当てはめてみました。
心地良い響きでお経が流れるのが、自分でもわかります。
罰当たりな表現かもしれませんが、もう少し練習すると私の読経もまんざらでもないかも。
次回の月命日はお寺さんと一緒に唱えてみようかなと‥(*^^)v
うちは、なむだいしへんじょうこんごうの真言宗です。覚えられないです。