朝刊を開き自分の希望する、しない、にかかわらず選んで読むのは、殆どが写真つきの記事です。
昔と違って印刷技術も高度に成り、添付写真のカラーの精密さは新聞とは言え、侮れません。
集合写真などに小さく写ってる友人を見付けた事も有りますし、逆に見付けられて「新聞に出てたよ~」って、電話が掛かって来る事も‥
文字より先に写真が目に入る・・ って事は、いかにして魅力的な写真を載せてパッと目を引き付けるか、勉強に成りますねこの私。
昨年秋口に、〇〇ホテルの総支配人が薬師岳に登った後小屋に立ち寄り、お礼を述べて行かれました。
心当たりの無いお礼の言葉でしたが、よくよく考えたら、ブログに添付した写真の事でした。
オフシーズンにこれと言った題材も無い折り、暗いイメージの冬の富山を煌びやかに映し出すイルミネーションと周りの風景を撮影して添付したのです。
「山荘のブログに、うちのホテルを出してもらい、有難う御座いました。」って(^.^)
確かに、その周りの中に〇〇ホテルも入ってました。
支配人さんは登山をするらしく、お礼かたがた、夏休みを利用しての日帰り登山との事でした。
お礼を言われる様なブログ内容でも何でも無いし、おまけに写真はピンボケだし…(-_-;)
わざわざ登って来てまで挨拶とは律儀な方です。
こんな律儀な支配人さんが働いてるホテルは、きっと
「お・も・て・な・し・」 が行き届いているんでしょうね。
またまた勉強に成りました、私。
それにしても、いろんな人が、いろんな見方をしているんですね(@_@)
と言う事で、今日の締めくくりは先日知人から頂いたこの作品。
晩冬薬師。
いつも、魅力的な写真を有難う御座います。
自分の作品でも無いのにこんな事言って何ですが、
パッと目が行きますよね(*^^)v
女将さま
その節はお世話になりました。昨年12月に転勤となり現在は高い山の少ない大阪に暮らしております。
首都圏出身の私ですが、2度にわたり計7年余りを過ごした富山は私の大切な第2の故郷になっており、今でも衝動的にバイ貝の煮付けが食べたくなります!
それにしても昨秋から半年余りが経った今、自分のエピソードがこうしてブログに載るとは、びっくりしました。著名な作家やブロガーの方に勝るとも劣らない、ウィットに溢れ滑らかな筆運びの女将さまの文章をいつも楽しみにしており、こうして週1ペースで訪れています。
この冬の充電期間に、ご夫妻お揃いでなにわにお越しになることがありましたら、ぜひ、お立ち寄り下さい。お待ちしております。
〇〇ホテル元支配人 様
今富山は、北陸新幹線開業を目前にして、おもてなしお出迎え体制真っ盛りです。
〇〇ホテルもきっと大勢のお客さんで賑わうでしょう。
そして、ホテルから立山連峰の大パノラマを眺め、「あのでかい薬師に登って見よう‥」って、思ってくれないかなぁ(*^^)v
なにわから、ナニハトモアレ、又いつか薬師においで下さい。
バイ貝の煮付けを御用意してお待ち致しております。
懐かしく、嬉しく、コメントを読ませて頂きました。
有難う御座いました。どうぞお元気でいてください。
薬師岳山荘女将・堀井よし子