子供向けのホラー小説だけど、怖さは侮れない。
クリス・プリーストリーと言う作家の本です。
以前新聞に「たまにはホラー小説も面白いよ‥」と、読書おすすめ欄に紹介して有りました。
”児童向けだから、活字は程よく大きいし、しっかりルビもふって有るだろうし‥”と、怖いもの見たさの好奇心をあおられ、即買い求め完読しました。
思ってた通りの読み易さでしたが、想像以上に怖かったです。
長編にもかかわらず、すぐ読んでしまったのは、怖いくせに途中で止められないホラー小説の独特の魅力が有ります。
何しろ子供向けですから、長編と言ってもたかが知れています。しかしながら、怖さだけは一人前でした。
濃いめのコーヒーをデカマグに淹れ、じっくり構えて、一字一字しっかり読み、怖そうなイラストを楽しみながら、結末まで一気に読み上げた時は、もう翌日に変わっていました。
「コーヒーには怖~い話が似合う!」
と、私なりのコーヒースタイルが決まりました。カッケェー(^^)/
コメントリスト