何も小屋ばかりが、若様の代変わりでは有りませんでした。
月命日の今日、来て下さったお寺さんは、若いピチピチお嬢様住職でした。
この春からお父様と一緒にお寺の仕事に従事して行くとかで、少しづつ門徒の家々を回って行くそうです。
お父様みたいに流暢なお経読みには程遠いですが、一字一字しっかり読み解くみたいな、国語の本読みさながらの、新鮮でとても聞き易かったです。
お寺さんが、家族全員で手分けしながら、寺を守って行く様子が伺えました。
小屋と同じく考えるのは罰当たりかなとも思いましたが、親のやってきた仕事を、子が考えを同じくして引き継いでくれるって、今の時代にはなかなか無いと思います。
お寺でも、小屋でも、若い人に継いで貰えるって幸せだと思いました。
来月も、お父さんより、お嬢様住職に来て欲しいです。合掌!
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