小屋の生活から町の生活に移行するのに、年々リセット時間が長く成っています。
小屋を終えて、すぐ普段の生活に戻れるかと言うと、早々上手く行かないのが、老齢化して来た堀井夫婦の現状です。
頭の中を小屋モードから、お家モードに切り替えるのが、とても億劫になってます。
久し振りに帰ると、門柱辺りから雑草がボウボウ、玄関入り口に郵便物の山、それも請求書だらけ・・
ここで第一のため息、はぁ!
中に入ると、台風の残骸らしき物が換気口の下回りに飛び散っているし、水道の水は、配管が古い物だから、暫く出しっ放しにしておかないと、飲めないし・・
今度は第二のため息、ふぅ!
もうあきらめて寝ようとしたら、夏布団じゃ寒くて寝れないし・・
もう溜息も出ません。 あぁ~憂鬱!
何から何まで、浦島太郎状態で、下場に慣れるまで時間が掛かりそう (-.-)
焦らず一つづつ対処して行く事にします。
そんな中、庭の木々に目をやると、赤や黄色のグラデーション。
迷惑な雑草でさえも、セピア色の秋深さを伝えています。
初冠雪の立山
立山、弥陀ヶ原、タンボ沢、全て紅葉は終了。
初滑りを楽しむスキーヤーの姿がチラホラ・・
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