春休みとあって、普段にも増して、ばぁちゃん、じぃちゃんの出番が多いこの頃です。
デパ地下のお菓子売り場で、色んなお菓子が入った器が、グルグル回っていて、自分の好きなお菓子を籠に取り込んでいく (言ってみれば、お菓子のバイキングみたいな感じです) 所に、孫らしき女の子2人が嬉しそうにして、ばぁちゃんといました。
お孫ちゃん達は、籠を片手に、どんどん好きなお菓子を、籠に放り込んで行きます。それも鷲掴みで、豪快に入れています。傍で見てると、機械が2機回っていて、孫ちゃん達はこのお菓子が好きだからじゃなくて、まるで、このシステム自体を楽しんでる様で、何でもかんでも籠に放り込んでる感じです。
始めはばぁちゃんも黙って好きなようにさせていましたが、どんどん籠が一杯に成って行くのを見て、こりゃ大変とばかりに、
「あんたたち、一杯入れれば入れる程ばぁちゃんは、いっぱいお金を払わんならんがよ!」
と、釘を刺し、現実の厳しさを孫ちゃんに訴えました。
お孫ちゃん達は、夢の世界からいっぺんに、現実の世界に引き戻らされ、子供ながらに、今度は遠慮がちに、考えながら取り込んでいました。
”そうだそうだ。甘やかしちゃいかん・・”と、私は、勿論ばぁちゃんの味方でした。
そんな私も、明日を孫のサービスデーとする事を約束しました。
それも場所は、真似をした訳じゃ有りませんが、デパ地下の、同じくお菓子バイキングです。ここが又、喜ぶんです。(*^^)v
はたして、よし子ばぁちゃんは、何処まで我慢できるか。
もしかしたら、さっきのばぁちゃんより、もっと早くストップを掛けて、ケチケチばぁちゃんに成りそう・・(^_^;) ガマン ガマン
コメントリスト