いっぺんに春らしい陽気になった今日でした。日中の気温が10℃以上に成り、空気が乾燥していて洗濯物が外で乾くようになり嬉しいです。
そんな暖かい日の今日、久し振りに地元の商店街を通ってびっくりしました。あちこちに更地が目立っていたのです。
シャッター通りと言う言葉を最近良く聞きますが、ここは、シャッターでは無く、開かずの玄関扉状態でした。が、その店さえも壊して更地に成っていました。
八百屋、魚や、金物屋、衣料店、文房具店、食堂なんかいつの昔、内科医院までも消えて、更地もしくは新改築の家に変わっていました。
近くに大きいスーパーが有るには有るけど、歩くしかない人に取ったら、結構大変な距離と思います。重い荷物はなおさらの事、一人暮らしのお年寄りはどうするんだろう。
あそこの町内には一人暮らしとか、老人世帯とかいないのでしょうか。不自由な事がいっぱい有りそうな、町の中の過疎地って感じです。
唯一救われるのは、今では珍しい、昔からの銭湯が健在してる事です。そしてこのお風呂屋さんの名前がなんと、”薬師湯”なんです。
泉質が良く、多くの住人から慕われてる銭湯です。
この銭湯はこれからもずーっとこの町で生き続けるでしょう。なんてったって、”薬師”の湯なんですもの。
うちの小屋もこのお風呂屋さんにあやかりたいものです。みんなに好かれる様に・・・ (^.^)
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