蜜入りのサンフジリンゴがちょっとした油断で、腐りがけているのが見つかりました。このまま捨てるのは勿体無くて、家の庭石に置いておきました。案の定何処からともなく、灰色っぽい鳥がやって来てついばんでます。
同じ仲間がやって来て食べようとすると、先駆者が”ぴーぴー” とけたたましい鳴き声で威嚇し始め、即座に追っ払ってしましました。独り占めして美味しそうに細長いくちばしで私が置いたリンゴをつついてますが、時折じっと、固まってポーズの状態になります。
実は、常に周りを警戒しながら食べているからなんです。
近所に猫を飼ってる人がいて、冬でも暖かい日中、猫たちは、日向ぼこの為、外に出て来る事が多いです。そんな気配を感じるのか、又はカラスに怯えてるのか、じーっと止まっては食べ、又じーっとしては、辺りを伺い始め、そしてついばむ。
こんな風にしょっちゅう警戒しながら食べてても美味しくないだろうと思います。
だったら、さっきの仲間を追い払わずに、見張る人、食べる人、みたいに、共同作業をお互いにし合った方が、安心して完熟フジを思う存分味わえるのに・・と鳥の気持ちに成って、アドバイスしたいです。
あっ、間違いました。見張るトリ、食べるトリ、でした、ヒトじゃ無くて・・ (*_*)
庭先に来た野鳥
2012・6・11ライチョウなのに、オシドリ夫婦・・(^_-)
家族をしっかり守るお手本に成りますね、ライチョウって。
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