” 病院に行ったら、半日仕事 ”って、良く言うけど、私んちの場合、今日は殆ど、一日仕事でした。
まず午前中は、義母の病院、午後から、夫の病院、と午前と、午後で、病人、病院、大移動。
91歳の義母が、帰宅して必ず言う言葉は、「あぁ、くたびれた!」です。
たまたま、息子(私の夫)の予約日と自分の日とが重なったものだから、余計な時間振り回され、さぞかし疲れた事でしょう。
義母も順調、夫もどうにか強制入院をクリァー。一日掛けて病院巡りをした甲斐が有ったというもの。
さぁ、明日からこの調子で、規則正しいショクセイカツを維持し、次回の検査数値がもっと良くなるように努力しましょうね、あんたたち!
とは言ったものの、この人達のショクセイカツの良し悪しは、調理人の私にかかってるんでした。努力しないといけないのは、私でした。あれぇ?(@_@)
うちの小屋一押しの牛筋とお酒。
でも、食べ過ぎ、飲み過ぎに御注意!
(この絶品の組み合わせ。数値が上がりそうよ・・・)
翌日又、汗をかいて登るからいいんですって !(^^)!
冬山は怖くて登れない私にとって、晩秋から今の季節が一番淋しい季節です。パソコンに入れた写真を見飽きるほど見たり、コースタイムを暗記するほど地図を眺めたり、山小屋や山好きの皆さんのHPを見せていただいたりして、ひたすら夏を待ちわびています。年が明けてほんの少し日が長くなったのを感じると、心はもう夏山で、近場の低山に登り体力維持に努めながら、今年の山行の計画に余念がありません。そして、「本年の営業は終了いたしました」という表示がほとんどの山小屋のHPの中で、休業中にもかかわらずブログを更新してくださる薬師岳山荘のHPを見るのがとても楽しみです。こんなメールをすると、又、堀井さんに余計なプレッシャーを掛けてしまいそうですが、同じような薬師岳山荘ファンは全国にたくさんいらっしゃるのではと思います。負担にならない範囲でこれからもよろしくお願いします。
堀木頼子様
始めまして、そして、明けましておめでとう御座います。
この度はブログを見て頂きまして、有難う御座います。又、年明け早々、心のこもったコメントを頂きまして大変うれしいです。
毎日書いていて良かったと思いました。
正直、小屋閉め直後のオフは、嬉しくてワクワクものでした。 が、年も明け、日も長くなり、山々の姿がどんどん明るく照らされ始めるこの頃に成ると今度は、薬師岳の方を眺めては、ウキウキしている次第です。
寒い時季だからこそ見れる、白銀に輝く立山連峰の峰々・・ 富山に住んでて良かったなぁと思う瞬間です。
薬師岳山荘 女将・堀井よし子